先日鉄鍋を出してみたので、使ってみました。
これはすき焼き用の鉄鍋だと思い出しました。底が平たいのでフライパン的に使えるだろうと思って試してみました。
まずは「もやし炒め」。びっくり!炒めて火が通っているのにシャキシャキです。いつものもやし炒めとはかなり違う字でした食感じでした。
それから「目玉焼き」。びっくり!白身の際がちょっと焦げるんですが、そこがものすごく美味しい。今までのフライパンでは白身がカリっといかなかったので、とても感動しました。こういう感じの目玉焼きは久しく食べてなかった。
やっぱりこんなに違うのかと思い知らされて、ちょっと鉄鍋から離れられないかも。(単なる偶然、あるいは気のせいかも)
でも噂にたがわずすご~く重いので棚に入れたり出したりは厳しい。なので、出しっぱです。使い終わって洗うために運ぶのがちょっとシンドイですが、両手で持てばなんとか・・。
他にもいろいろな料理で試してみたいです。実は他にも小さな鉄の深鍋もあってこれも使ってみようと考えています。鍋用かなと思うくらい深いので煮物もOKです。
久々にキッチンの棚の奥まで調べたらいろいろと入っていました。宝の箱を開けたように楽しかったです。母は丁寧に紙でくるんで仕舞っていたので、開けてみるまでそれがなんなのかわかりません。開けるたびに「ひゃ~」とか「おぉぉ」とか声が出ちゃいました。(笑)
押し寿司用の・・なんて名前?とかおひつとか懐かしさもありました。今後使うとも思えませんが。
鉄の調理器ですが、使い終わった後に正しく手入れをしていれば本当に一生ものなのかしら?このすき焼き用鍋も母が使っていたものだから少なくとも50年くらいは経っているんじゃないだろうか。
まぁ、毎日使っていたわけではないですが、今も使えるわけですから大したものです。もしそうなら、今まで使っていたフライパンとは寿命の点でも比べ物にならないですね。
鉄鍋の正しい洗い方を調べました。
①鉄鍋が温かいうちに、タワシやささらを使ってお湯で洗う。
②火にかけて水気をとばす。
③内側に油をキッチンペーパーなどで薄く塗る。
④お手入れ完了!
ここに出てくるささら?って・・なんだろうと思いながらも心当たりがありました。キッチンの引き出しに入っていて何に使うのかわからなかった物。母が使っていたという記憶もなく、ずっとこれは何?と疑問でした。
引き出しから取り出してみてささらに違いないと思いました。ネットでささらを調べるとちょっと形は違うし小さめでしたが、これで使い終わった鉄鍋をこれで洗ってみたら・・焦げもキレイに取れて便利。角もしっかりとこすれるので気持ちがいいです。
昔からのものはよく考えられているなぁと感心しました。
こんな風に遊び半分みたいな感じでもありますが、鉄鍋で新しい体験をしました。
ただやっぱり重すぎて日常的に使うのはすこし大変かなぁと思っています。なので、時々気が向いたらね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
スタミナつけて暑さ撃退しましょ。
では、また。