ふくみみdiary

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伊豆「谷川の湯 あせび野」冬編① 東京駅カレーパン、クロワッサン~宿の貸切風呂「寝湯」

伊豆へ行ってきました。

昨年の8月にお邪魔した伊豆の「あせび野」、私も姪もとても気に入って冬の温泉旅計画でもまず最初に頭に浮かんだ宿です。

候補に日光なども上がったのですが、行きやすい所、間違いのない所へ行こうと言うことになり早くもリピートとなりました。

姪は前回宿泊した折にロビーでくつろぐ時間を取らなかった事をとても悔やんでいて、以前からもう一度行きたいと強く言っていました。🥰

ということでその願いをかなえました。

今回いただいたお部屋は夏の時と同じ3階の「木の蔵」でしたので、お部屋の様子などは省き夕食の事、冬だから気づいたことなど書いていきます。(お部屋や館内の様子を書いた過去記事はこの記事の最後にあります)

そして帰りに立ち寄った修善寺駅近くのおしゃれなカフェも紹介したいと思います。(しばらく温泉旅でひっぱりま~す)

 

【公式】谷川の湯 あせび野|中伊豆・天城湯ヶ島の温泉旅館

 

「あせび野」までの移動

今回も東京から12時発の踊り子号を利用しましたが、姪が1ヶ月前に「えきねっと」でお得な特急指定券をとってくれたので片道600円程安くなりました😃。

乗車券は別途購入します。

えきねっと」はやり方が難しいと思っていましたがそうでもなく、場合によってはかなりお得になるので利用しない手はないですね。

チケットレス指定券なのですが、乗車したあと車掌さんのチェックもないし面倒もないです。

お昼時の乗車ですので、東京駅のグランスタでカレーパンとクロワッサン、カフェオレを買って車内でランチです。

カレーパンは外側サクサク、クロワッサンは生地がサックサクでめちゃくちゃ美味しかったです。

Zopf(ツオップ)のカレーパン=356円税込み
Curly’s Croissantの白あんバタークロワッサン=380円税別

Zopf カレーパン専門店(ツオップ) | 東京駅 構内のショップ・レストラン グランスタ【公式】 | TOKYOINFO

Curly’s Croissant TOKYO BAKE STAND(カーリーズ クロワッサン トウキョウ ベイク スタンド) | 東京駅 構内のショップ・レストラン グランスタ【公式】 | TOKYOINFO

修善寺駅には14時ごろ到着。駅からは宿の迎えはないのでタクシーで向かいます。20分ほどかかるので、ちょうどチェックインの時間=14:30ごろに「あせび野」に到着します。今回タクシー代はペイペイ払い、5000円弱かかりました。

到着後はロビーでお茶とお菓子をいただきながらチェックイン手続きです。

お部屋~貸切風呂の予約

3階の和洋室「木の蔵」のお部屋(前回と同じタイプ)をいただきました。

入ってすぐに和室、奥にベッド2台、そしてテラスと続いています。

洗面所に用意されている化粧品は「LEAF&BOTANICS」のSAライン、保湿成分として純米酒酒粕エキスを配合したものです。

洗面所にある化粧品セット

ブランド紹介 LEAF&BOTANICS – 松山油脂オンラインストア

  • クレンジングクリームSA×1
  • マザーソープSA(練石鹸)×1
  • フェイスマッサージパックSA×1
  • フェイスウォーターSA×2
  • フェイスエマルジョンSA×2
  • フェイスクリームSA×2

お部屋に入ってまず最初にするのは貸切風呂の予約です。スマホでします。

前回の反省を踏まえて、川近くのお風呂は明るいうちにという事で到着後早々の時間で「寝湯」を予約しました。

それから夕食(18時半)前に「かざはや」を予約。こちらは前回明るいうちに入ったので、今回は日が暮れてからにしたいと思っていました。

川の湯:「寝湯」

部屋着に着替えてからロビーでタオルセットを受け取り、川近くの「寝湯」へ向かいました。一旦宿を出て川へ下っていきます。

降りる階段が石造りのせいか足元が不安定になるので、私は用意されているサンダルなどを利用せず自分の靴で行きました。(前回暗いなかサンダルで苦戦しました)

「寝湯」はもうすっかり川沿いの露天風呂だと思っていたのですが、そこそこ高さのある場所でした。扉を開けると中まで石階段が続いていて、そこが脱衣所となっています。

これまた不安定な場所で脱ぎ着するのでちょっと大変でした。小さなマットがあったので、石段に敷いて座って脱ぎ着しました。後で気づきましたが、お風呂のそばに椅子が一つありました。

露天風呂は気持ちよかったです。川音が心地よいですし、体を思いきり伸ばせるのでリラックスできます。この時点で「もう帰りたくな~い」という声が・・。😊

でも冬ならではの気づき・・お湯に入るまでは当たり前ですが寒いです。脱衣所は電気ヒーターで暖房がされてましたが気休め程度ですから、これを考えると年配の方は要注意かと思われます。(私も・・💦)

それからお湯も外気に触れているからかぬるめのお湯でした。特に寝湯は開放的な露天ですから仕方ないです。

きっと季節の良い時期であればこういう感想は持たないと思われるので、やはりもう少し暖かくなってからのほうが良かったのかも。

山の湯:「かざはや」

日が暮れてからは行燈の灯りで雰囲気も最高です。こちらは窓は全開でしたが、露天風呂ではないせいかお湯は熱めでした。もちろん窓は締めることもできます。

こちらは館内のお風呂ですから脱衣所も暖房されています。

「世古の湯」(大露天風呂)

夕食後は「世古の湯」へ行きました。地下のエレベーターホールに必要なものは全て揃っているので、何も持たずに行けるのが本当に楽です。

こちらも一部外廊下になっています。

誰も入っていなかったので広いお風呂を貸切状態。屋根もほとんどなく開放的な露天風呂で、月がきれいに見えて素敵でした。ジャグジーで腰の痛みも軽減。

こちらは貸切風呂のような時間制限もないのでペチャクチャおしゃべりしながら長湯しました。帰りにちょっとロビーでくつろぎました。

ロビーにはコーヒー、紅茶、麦茶、白湯の用意があります

色々な露天風呂を巡りながらも、隙をみてお部屋のお風呂にもつかり温泉三昧でした。川音を聞きながらゆっくりとお湯につかる幸せ。嫌なことも忘れるというものです。

次は夕食です。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

夏に行った時の記事はこちらです。

kodemarix.hatenablog.jp

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