ふくみみdiary

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横浜:アパホテル&リゾート 横浜ベイタワー

伊豆の温泉宿「あせび野」からの帰りに横浜に寄り、「アパホテル&リゾート 横浜ベイタワー」に素泊まり1泊しました。これはこれで面白かったです。

横浜まで来ればもう自宅までそう遠くないのですが、まぁ何事も経験と思い、相棒の希望もあり1泊することにしました。アパホテルもある意味楽しみでした。

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最寄りの駅はみなとみらい線馬車道駅です。改札を出て4番出口(万国橋口)を出たら左(横浜第2合同庁舎方向)へまっすぐ。しばらく進むと前方左手を見上げるとAPAの文字のあるビルが見えます。わかりやすい場所でした。

馬車道駅はかなりの地下ですが、エスカレーターもエレベーターも設置されていて楽でした。

アパホテル&リゾート 横浜ベイタワー」は2311室の超大型ホテルです。玄関を入るとキラキラの別世界(笑)。

チェックインは15時でそれより少し前に到着したのですが、なにやら長蛇の列。

何事?と思いましたがチェックイン待ちの行列。これ普通なんでしょうか?スタッフの方も大声でお客様を誘導していてまるでイベント会場のような様相。ここからなんだかスゴイなとちょっと面白かったです。

アパアプリのある方はチェックインも早く済むようですが、私はQRコードは持っていたものの普通チェックインですと言われ並びました。ただチェックインが始まるとどんどん進んでいくのでそれほどストレスにはなりませんでした。スタッフも的確に誘導してくれているので迷うこともなかったです。

QRコードを機械にピッとすると予約内容が表示されますので、変更があればして、同行者の名前を入れたら終了です。機械から必要なものが出てきます。キーは2枚ありました。チェックアウトの時に2枚必要のようですからなくさないようにしないといけないです。

15時前後はスゴイ混雑ぶりでしたが、その後もそこそこチェックインカウンターは混雑していましたね。

アサインされたのは35階のベイブリッジ側のツインのお部屋です。高層階を指定して予約していました。

エレベーターホールと客室スペースには仕切りがあって、これで冷暖房を節約しているのかな?なんだかプライベート感もあって高級イメージでしたが・・。

お部屋に入ると・・狭い!ベッドだけの印象でした。( ;∀;) ここまで狭い所は初めてです。

でもビジネスホテルですしホテル全体の設備等を考えると、宿泊料は@8000円ほどですし文句はないです。窓からは遠くまで見渡せる気持ちの良い眺め。

この狭いお部屋に工夫がたくさん。椅子はキャスター付きだし、ベッドはかなり足高になっていて下にスーツケースが入るようになっています。でも、この部屋で大きなスーツケースを開くのは至難の業かも。

この足高ベッドのおかげで天井が低く感じられて部屋の狭さを増長しているようにも感じました。

冷蔵庫は空で自分でスイッチを入れるようになっています。湯沸かしもありますし、お茶のセットもあるし、アメニティも必要最低限なものは揃っています。

私としては二人で宿泊だったので部屋の中ですれ違うこともままならない事(行きかうたびにゴメンと言ってました)、洗面台が小さくて使いにくかった事であまり快適に過ごすことはできませんでした。また枕になじめずに苦労しました。

そしてトイレ便座は温まらないようで冬は冷たいでしょうから、この点も気になりました。

大浴場のあるアパは多いですが、こちらもその一つ。無料ですからありがたいです。大浴場へは浴衣&スリッパ(黒)で行けるということで、私は早めに行ってみることにしました。

お部屋のタオルを持っていきます。本当にすごく大きく立派な大浴場で驚きました。シャンプーなどは揃ってしますし、ドライヤーもありますから本当にタオルだけでOKです。

早い時間だったので館内にまだ浴衣姿の人はおらずちょっと恥ずかしかったことを除けばとてもリラックスできて良かったです。

宿泊感想としては★3つ(満点を5として)くらいですが、経験出来て面白かったです。ただ寝るだけだからと割り切って宿泊するか、あるいは一人なら(ベッドひとつなら)問題なく過ごせるかもしれないと考えながら帰ってきました。アミューズメントパークで新しい乗り物に挑戦したような気分でした。

全然ホテルとは関係ないですが、ホテルの隣にチョコレートショップ「VANILLABEANS」があって、これが最高にうれしかったことでした。ショーコラを買って、お部屋で美味しく食べました。

VANILLABEANS

 

おまけのような横浜アパ、体験しないとわからないこともありますから良し悪しはともかく泊まって経験してみて良かったです。こちらは人を介さず何もかもわかるようになっていて、これまたすごいことだなと感心しました。

ただやはり高齢の方には向かないホテルでしょう。もう少し広ければね・・。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。
では、また。