ふくみみdiary

   一緒に楽しく

一雨ごとの暖かさ

今日は朝からどんより、8時頃から雨が降り出しました。ほぼ一日雨の日。

「一雨ごとの暖かさ」と言いますから、どんどん暖かくなること期待してます。

こういう雨を「木の芽起しの雨」とも言うそうですね。冬を耐えて暖かい春の雨で新しい芽が・・植物を観察すると元気が出ます。

叔母から来週京都へ引っ越すと連絡がありました。新しい家は京都駅から2駅先にあるそうです。

地理的な事は私にはわからないですが、京都の中心といっても良い便利な所だろうと想像します。一緒に住むことになる次男が決めた場所だそうで、次男はすでに3月初めに移動したようです。

叔母自身は下見をしていないとか。病院とかスーパーとか気にならないのかしら?と思いましたが息子が先に行っているので問題ないのかもしれません。下見しようと思えば往復の新幹線代がかかりますからやっぱり考えちゃったのでしょう。

電話の最後に帰って来た時は居候よろしくと言われて、ドキッとしました。今回は、その頃は私も70歳を超えるからどうなってるかわからないし・・とあいまいな返事をしておきました。

その時になったら考えます。4年後なんて世の中も私自身もどうなっているかわからないですものね。本音を言えば、やはり90歳の叔母を預かる勇気はないのです。

叔母は友達と離れてしまうのが寂しいと言っていましたが、明るい性格でコミュニケーション能力は高い人なので、新しい土地でもなんとかやるんだろうと思ってます。

そのうち私も京都へ遊びに行って叔母とランチでもしましょう。とにかく元気で穏やかに過ごしてほしい。

私はあと2年ほどで70歳になるのですが、自分が70になるなんて想像していなかったのでどういう生活になるんだろうと我ながら興味津々です。

今の70歳はまだまだいろんな事が出来そうですよね。もしかしたら人生の中で一番楽しめる時なんじゃないかなと思ってます。(健康であればですけど)

60歳になった時になんだかそれまでとは違う気の持ちようになりましたが、まだ死にたいしては恐怖心がありました。でもなぜか65歳を過ぎてそれは無くなったようです。

その時が来たらその時、今は何も思い残すことはありません。こういう心境の変化って不思議です。すでに亡くなった同級生や友人がいますので、そのことで自然と考えに変化が生まれたのかもしれません。

かつて癌で余命いくばくもない80を超えた父に「怖い?」と聞いたことがあります。父は「いや~怖いことはない。ばあさん(私の母の事)が心配なだけだ」と言っていたのを覚えてます。覚悟が決まればそういうものかなと思いましたが、その頃の私にはまだわからない心境でした。

最近はまだ若いのに亡くなる方が多いように感じます。情報網が発達して有名な方、芸能人ならすぐにニュースなどで知ることになるので、そう感じるのかも。

でも私はこれから先平均寿命もだんだんと短くなってくるのではと思っています。食べている物が違うから。素人考えですけど。

今日はこんなこと考えていました。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。
健康第一。