ふくみみdiary

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緑内障 目薬の事

先日眼科で緑内障とわかり、点眼治療を始めました。かなりショックでした。

覚悟は決めたつもりでしたがまだ半信半疑でもあり怖くもあり、お恥ずかしいですが気持ちは落ち着きません。

私も緑内障という目の病気は知っていましたし、放っておけば失明に至るという事も知っていました。

叔母が緑内障で苦労しているにも関わらず他人事と思っていたので、何が原因でそうなるのか、どういう治療法があるのかなど全く知りませんでした。

私の場合は強度の近視がかなりのリスクだったようですが、そんなことも初耳でした。知識として持っていればもっと注意していたかもしれないです。

私は視野検査で右目の外側上部に黒い部分がありました。まったく自覚なしです。

この病気の怖い所は、欠けてしまった視野はもう何をしても戻らないという点です。これを聞くともう絶望しかない。

私の場合は日常生活での視野範囲はまだ脅かされていないので、本当に早期発見と言えると思います。

緑内障で片目にわずかな視野欠損があっても正常な方の目でカバーするので、自分ではなかなか気づきにくい。そして初期や中期では自覚症状がなく、末期になって視野が狭くなったり視力が極端に落ちたりして気づくケースが多いそうです。

肩こりや眼精疲労が辛く、また私のように強度の近視という方は、騙されたと思って節目に眼科の検査はいかがですか?

私の場合はこのままの状態を保ち、病状を進行させないことが目標です。

緑内障では眼圧を下げる治療が一般的、そのために目薬を使用します。今回私の目薬はラタノプロストジェネリック)というものです。緑内障治療に使われる目薬も数種類ありますが、この系統の目薬が第一選択になるようでした。

この目薬を一日一回一滴、毎日点し続けることになります。

この目薬を点すことで眼圧が下がれば、進行を防ぐあるいは遅らせることが出来るそうです。

先生からはざっくりと説明がありましたが、この目薬にも副作用があるそうです。薬局でもらった薬の説明にもありましたが、目のかすみや痛み、黒目の変色、目の痛み、瞼の色素沈着、視力低下、頭痛などいろいろです。一番多いのは充血です。

ただ全身への副作用はないようなので、この目薬が最初に試されるようです。この薬が合わなければ、そのほかの目薬の中で合うものを探して行くわけです。

一日一回の目薬、簡単なようですが私は目薬をさすのが苦手。

一滴以上さしては効果が半減するようですし、さらに瞼に残ると色素沈着を起こすのですぐに拭くとか洗顔が必要で神経を使います。

眼科の先生からはお風呂に入るタイミングで点すのがいいですよと言われました。その時はふ~んと聞いていましたが、その意図はわからなかった。

副作用として多い充血はこの目薬を点してから6~8時間後がピークなんだそうで、それが寝ているうちなら気にならないでしょという事のようです。

そして点眼してからすぐに洗顔するほうが良いので入浴前という事かなと思いました。すぐ洗顔するなら朝ではダメなのかなと思っていましたが、この充血の事を考えると夜点眼するほうが良いですね。

何かこれというタイミングを決めていないと点すのを忘れてしまうので、私は言われた通りに入浴前にしています。

まだ目薬を使い始めて数日ですので、これと言った変化は感じません。そもそも点眼する前までは眼の状態などまったく気にしていませんでしたし・・。

この目薬でとりあえず眼圧が下がればいいんですけど。今は目のサプリも必要かなと考え中。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。
明日も笑顔で。