ふくみみdiary

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うな重:日本橋「いづもや」〜元気な叔母と日本橋でデート

昨日は叔母とデート。夏に約束していた鰻を食べに行きました。 

今年の夏場はコロナ感染者も増えていた時期なので今になってしまいました。

叔母と一緒のときは日本橋三越のB1にある「いづもや」さんに行きます。でも2年ぶりくらい。

長い列を作って待つのが当たり前と思っていましたが、昨日は空いていてすぐに席に着くことが出来ました。今までは丑の日に合わせて行っていたので混んでいたのかもしれません。

「いづもや」さんの鰻のタレはどちらかと言うとサラサラでさっぱりとしていてしつこくないので、鰻本来の美味しさをそのまま味わうことが出来ます。今回は「竹」3300円(税込み) を注文しました。

いや〜美味しかった。ふっくらと柔らかい鰻は口の中でとろけます。

叔母も私もぺろりと平らげました。私はまだまだ食べられるような気がしました。鰻は食べた後も胃がもたれないのがうれしいです。

「いづもや」さんは昭和21年(1946年)に日本橋で創業、本店は日本橋江戸通りに面しています。最初は神田のガード下で昭和17年に始めたということですが、その後戦争で辞めざるを得ず、戦後日本橋で再開したのが昭和21年。この時を創業年としているそうです。

日本橋 鰻(うなぎ) いづもや

2003年には日本橋三越に出店。とても便利な場所で本店同様に焼きたての鰻が食べられるのはありがたいです。

三越店にも蒲焼の真空パックなどお土産が置いてあるのですが、いつも気になっているのが「うなぎの寝床」という名前のふりかけ汐昆布。瓶の形からその名がつけられたようですが、少し残った蒲焼をうな茶漬けにする時にこの汐昆布を使うと料亭の味に早変わりするそうです。一度試してみたい!

鰻のタレも売っていて、ご飯にこれをかけただけでご馳走になるに違いないです。

叔母とデートの時は、休むことを知らない叔母のおしゃべりを叔母が疲れて終えるまで全部聞くという任務があります。
上手な相槌は必須ですが、余計な口を挟まずただただ聞き役に徹します。いつも4時間くらい付き合うのですが、実は頭がガンガンしてきます。(笑)

でも叔母も歳をとった。
それでも出る事が好きでじっとしていません。歌舞伎や古典落語が大好きで見に出かけ、地域の体操教室やゴミ拾い活動などにも参加してとにかくパワフルです。

「早くお迎えが来てくれないかしら」などと言いながらも健康に良いというお茶やサプリも飲んでるし、どこか気になればすぐに病院へ行くようです。

私よりずっと元気。
でもおしゃべりを聞いていると、あれ?さっき聞いたなという話もあって、ほんのちょっと寂しい気持ちになりました。
耳が遠くなり、目もだんだん見えなくなっていると言っていたので心配です。

それでも元気に話す叔母を見ているとこちらも活力を得ますので、お誘いがあればいつも断らずに会うことにしています。
ランチはおごりですしね。\(^o^)/

しかし、私はヘロヘロに疲れて帰宅しました・・あはは・・。


最後まで読んでくださってありがとうございます。

笑顔で過ごせますように。
では、また。