ふくみみdiary

   一緒に楽しく

あてどなく待つ→待ちぼうけ→死語

1か月ほど前にちょっとした家の修理をお願いしたのですが、業者さんから請求書がなかなか届かないので、まさか忘れてないよねと思いながら連絡しました。

「12月に入って忙しく、遅くなってすいません」とそれから数日後に請求書が送られてきました。

この業者さんの支払いは集金(業者さんの希望)ですので、お支払いの用意が出来ましたと連絡したのですが、それからまたトンと動きがない・・。

集金にしている理由は振込手数料がバカにならないでしょ?という業者さんの心遣いからですが、このあてどなく待つ状態は少しストレスです。

支払いが済まないと落ち着きません。忙しいと聞いたので催促するのをためらっていますが、そろそろ・・。

とにかくただ待つという状態はけっこう辛いものですね。

昔(昭和)を思い返せば「待つ」ということは結構ありました。約束していても急用ができてしまって・・なんて時に直接の連絡手段はありませんでした。お店に電話して呼び出してもらうなんてこともありました。

「待ちぼうけ」なんて言葉がありましたが、すでに死語でしょうか?

「待ちぼうけ」も思えばロマンチックですが、今は携帯電話があるからあてどなくひたすら恋人を待つなんてことはないんでしょうね。

逆に今は電話を待つってことがあるのかな?電話がつながらないストレスもありそうですね。そう考えると青春時代に携帯がなくてよかったのかも。

「待ちぼうけ」ってやっぱり死語のようでした。「死語」ってどんなものがあるのかなと思って探ってみると、死語一覧なるものがあって、これが面白い。(笑)

死語の意味と一覧!昭和と平成の面白い言葉をご紹介 | 記事ブログ

こちらを見ると私的にえ!これも?と驚く言葉もあり、なんだか私自身が化石のような気がしてきました。(^^;)

ナウい」なんて言葉は流石にもう使いませんが、「銀ブラ」「スチュワーデス」「おかっぱ」なんていう言葉は今も使ってますね。

こちらにはなかったけれど「ズボン」「独身貴族」「ギャフン」なんて言葉も死語なんだそうです。

そして「ジーパン」までも・・。

驚きました。

言葉は生き物と言うけれど、すぐに消えてしまうような言葉もある中、どんどん出てくる新しい言葉にはなかなかついていけません。

新しい言葉のために話の内容が理解が出来ないこともあり、取り残されたような気分になることもあります。

これは日本だけじゃなくてどの国の言葉もそうなんだろうなと思い検索していたら、面白い記事を見つけたので貼り付けておきます。

ピーター・バラカン氏「言葉は生き物と言いますが、今の英語は化け物」 ネイティブでも意味を調べる“新語”が、続々と生まれる理由 - ログミーBiz

そういえば、ネットサーフィンという言葉もすでに死語らしいです。

「死語」を調べて勉強にもなったし楽しい時間でした。(^^♪

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。
変化についていくのは大変ですね。