ふくみみdiary

   一緒に楽しく

亡くなった父宛の郵便物

今日は大雨です。風も強いので横殴りの大雨。傘をさしていてもヒザ下、肩はぐっしょり濡れてしまいました。

こんなに大雨も久々です。雨は夜まで続くようですから、お仕事の方、お出かけの方は帰る際にはお気をつけください。

今日は亡くなった父宛の郵便物についてです。

父はもうかなり前に亡くなりましたが、未だに父あての手紙や案内状、DMなどが届きます。

父は仕事柄、生前は郵便物が本当に多かったんです。亡くなってからもずいぶん長い間、様々な郵便物が届きました。

その都度、送り主に連絡を入れて止めてもらうようにお願いしましたが、なかなかピタッと止まらないです。今ではだいぶ少なくなりましたが、それでも未だに届きます。

送り主自身ではなく、依頼された業者さんが送っているような郵便物はなかなか止まりません。連絡がうまく出来ていないのでしょうか?

全くの広告、DMなら気にもならないのですが、父が生前お付き合いをさせてもらっていた所からの郵便物はそのままゴミ箱へというのも少し気が引けます。そんなわけで、その都度送り返したり、再度電話でお断りしたりしていました。

先日もまた父宛の手紙が届いたのでどうしようか悩みましたが、今回は郵便局へ行って「宛名に受取人がいない」ということで返送してもらいました。

その時に教えてもらったのですが、単純に受け取りたくないという郵便物なら「受け取り拒否」と書いて印鑑を押しポスト投函すれば返送されるということでした。

これなら確かに手間暇かからず楽な方法です。広告や勧誘などの郵便物であれば、今後この方法で返送しようと思いました。

でも・・父と多少なりともお付き合いのあった所からの郵便物は、私としては「受け取り拒否」というのとはちょっと違うような気がして、この方法は気が進みません。

送ってくださるのが迷惑なわけではないんです。その郵便物が迷惑な物でもないし、嫌な物でもないのです。ただ受取人が亡くなっているし、申し訳ないし、もったいないという気持ちです。

ただこれをそのままにしていては、更にもったいない事になるので何とかしなくてはと思います。

だから「受け取り拒否」ではなく、もう少し適切な言葉があればなぁと思いました。

そんな風に悩んでいたら、郵便の最寄りの集配局(近くの郵便局とは違うらしい)に連絡をして父の死亡を認識してもらえれば届かなくなるということがわかりました。

配達してくれる人に言っても良いみたいなので、今度タイミングよく会えたら聞いてみようと思います。

集配局も電車を使いますが、行こうと思えば行けます。良かった!スッキリと解決できるかも。

でも、今はクロネコや佐川経由で届くものもあり、これもいつか解決しなくてはなりません。

自分の家の郵便受けに事情を書いておくのでは駄目なのかなぁ・・なんて考えました。
駄目なのかしら?

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。
足元気をつけて。
では、また。