ふくみみdiary

   一緒に楽しく

庭:年越し準備完了

今日は良いお天気。

毎年庭をキレイにしてくれる造園の人たちが来てくれました。7時半から作業開始。丁度私も休みの日で良かった。

前日に連絡をもらって朝7時半からと聞いて寝坊してはいけないと緊張しました。(^^;)

本当に皆その時間に揃ってきてくれて流石です。

槙の木が丸く整えられると気持ちがいいです。枝が伸びていてむさ苦しいし、ちょっとみっともないなぁと思っていたので助かりました。これで庭は年越しの準備が整いました。年越しなんて言うのは早すぎるかしら?

槙の木

作業は午前中で終わります。

昔は休憩時間があったのでお茶を入れてお菓子やミカンを用意しましたが、今はペットボトルの飲み物と小さな袋入りお菓子を準備しておきます。

なんでも最近は一日に2軒の作業をするので、ゆっくりとはしていられないようです。

皆すごくてきぱきと作業を進めています。昨年はまだ下働き的な人が今年は鋏をもってチョキチョキやっているのをみるとなんだか頼もしくなります。

若い人はあまりやりたがらない仕事らしいけれど、真面目に頑張れば確実に技術が身につき良い仕事なんじゃないかなと思います。でも重労働なんでしょうね。

今回ラッキーだったのは捨てたいけれどどうしたらいいかわからず、ずっとそのままになっていた物置を持って行ってくれたこと。(≧▽≦)

なぜか物置の話になって、実は屋根に穴が開いていて雨も入るし捨てたいんだけど・・と親方に話したら、持っていくよと言ってくれました。

え!?いいの?今日?

だって一人じゃ解体も出来ないでしょ。持って行ってバラバラにするよ。業者に頼むとすごく高いよ。中身も要らなければ一緒に捨てるよ。

以前、市のクリーン課に物置の処分について聞いたところ、バラバラにできれば粗大ごみで出せるけれど、そのままではダメと言うことで途方に暮れていました。

親方曰く、ブランド(メーカー)物置だと簡単にバラバラにできるそうですが、そうでないものはネジの部分が錆びついて解体できないものがほとんどという話でした。

まさに我が家の物置はネジ部分が錆びついていて、一度挑戦してみましたがビクともしませんでした。

とにかくこの申し出は願ってもないチャンス、この機会を逃してはいけないと即お願いしました。で、さっそく物置の中を見てみると・・もう要らない物だらけ。

でも全部お願いするのはあまりにも図々しいと思って半分くらいは手元に残し自分で処分することにしました。必要なものはもう一つの小さな物置に納まりました。

結構、植木鉢が多く入ってたんです。親方はもう何年も使ってないんだから絶対に使わないよ~と言ってましたが、なんとなくキープ。(笑)最悪燃えないゴミで出せますし・・。

そしてなんと古い脚立も持って行ってくれた。感謝。

気に病んでいたものがなくなってスッキリ、ほっとしました。そして新しく空間ができたので、また鉢植えの花など置きたいと思います。何もないと殺風景ですが、慣れれば気にならないのかも。

とにかく私にとっては年に一回の男手みたいな感覚ですし、親方もそれを見越していろいろ手助けしてくれます。本当にありがたいです。

でもこれも母と親方の繋がりがあっての今なので、母にも感謝です。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

穏やかな一日を。
では、また。