ふくみみdiary

   一緒に楽しく

不要なものを誰かが使ってくれるなら喜ぶべきですね。

家にあるいろいろな物を処分しよう頑張ってます。

以前から連絡をもらっていた骨董屋さんからまた電話があったので来てもらうことにしました。

こう言ってはなんですが信用出来るかどうかわからないので、とりあえずちょっと会ってみて今後のお付き合いを決めようと思っているところです。

だた家に眠っている工芸品のあれこれをどうしたら良いのかわからず困っているのも確かで、誰かに頼らざるを得ないです。

今までは物置に眠っている物でさえ処分しようという気持ちが起きなかったので、電話をもらっても再三お断りしていました。今回はいよいよ根負けしました。

じゃぁ・・と言った途端すぐに日取りを決めるところなど性急過ぎて心配になりましたが、先方も私の気が変わらないうちにと思ったのでしょう。

そういうわけで近々家に来てもらう事になりましたが、私にとってはお客様です。いろいろと準備も必要ですし、あ〜掃除しなくちゃと気が重くなりました。

骨董屋さんに歓迎の気持ちを表すとまではいかなくても、玄関をキレイにするとか事前に空気の入れ替えをするとか、それくらいは必要ですね。

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骨董屋さんと対する時はやはり構えてしまうだろうなぁ。

以前友人がお茶の道具を処分する為にある骨董屋さんにお願いしたところ、家中あれこれみて回られて他のものまで全部持っていってしまったと嘆いていました。結局は自分で了解したことだから仕方がないとも言ってましたが。

適正に買取りしてもらいたいのはもちろんですが、それよりも担当してくださる方の人柄が気になりますね。後悔はしないようにしたいと思います。

数年前リサイクル店の方に不要な物の処分を相談したことがあります。バッグや靴、洋服などなんでも良いということだったので私の要らないものと一緒に父のスーツやネクタイなどもお願いしました。

売るというのも世知辛いなとあまり良い気分ではなかったのですが、亡父のものをゴミ袋にいれて捨てるのが忍びなかったのです。

洋服類はほとんど値段がつかないのですが「生地として利用させてもらいます」と言って、丁寧に持っていってくれたので良かったと思いました。この時は誠実な方で本当にスッキリしました。

どうしたらいいのかわからないことっていろいろあります。私の場合は一人で考えて決めなければならないので、それが楽だと思うこともあれば不安になってしまうこともあります。

考えてみれば要らないものが少しでもお金になればありがたいと思うべきです。でも、それ以上にそれを気に入ってくれて使ってくれる人がいるならその物の命が繋がると思って感謝すべきですね。

ゴミ袋に入れて捨ててしまう、燃やしてしまうよりはずっと良いと思います。
まだ使えるけれど不要な食器もたくさんあって、ガレージセールしたいくらいです。

最近は使い捨てという考えも定着してしまいましたが、逆に誰かが使ってくれるならとリサイクルも定着しつつありますね。

でも、やっぱり売るということに私は少し抵抗があります。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

笑顔で過ごせますように。
では、また。