ふくみみdiary

   一緒に楽しく

歳をとると体調を大きく崩さないことが使命

今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」

体調が悪いとき・・いろいろなケースが思い浮かびます。

風邪ひいちゃったかなぁと思った時

まず寒気がするなぁなんて思ったときは首の後ろをドライヤーで温めます。やけどしないように注意しながらうっすらと汗かくくらい温め続けます。

それでも気分が良くならないなら、熱めのお風呂に汗をかくまで入ります。出たらすぐに葛根湯を飲んで布団をかぶって寝ます。とにかく汗をかくように努力します。

体力が低下していると感じた時は活蔘を飲んだりします。私にはとても良く効きます。

食事はおかゆやうどんにしますが、のどが痛いときなどはアイスクリームやリンゴや梨のすりおろしもいいですね。

ここ何年かは風邪もひかずに過ごしています。ビタミンCも飲んでいるし、ヤクルトも良いのかもしれません。

ただ、以前インフルエンザ(だと思われます)に罹ったときは、もうなす術はなかったです。

近くの病院へ行ったけれど単純に風邪として薬を処方され帰ってきました。当時はまだインフルエンザのことなど広く言われてなかったし、調べる方法もなかったと思います。自分でも酷い風邪くらいにしか思っていなかった。

でも帰宅後どんどん熱が上がって40度近くまでになりました。体中が熱くて節々が痛くてもう横になる以外何もできませんでした。

とにかく家族に移してはいけないと部屋にこもってました。(この時は家族4人でした)

よくヘソで茶を沸かすなんて言いますけど、本当に沸かせると思うくらい熱が出ました。悪夢のような数日間でした。

この時少し回復してから食べたすりおろしリンゴ、冷たくて甘くて美味しかったぁ。

帯状疱疹の時

帯状疱疹とわかるまでの数日の体の痛みはこれまでの人生の中で一番辛かった体験です。

原因がわからないまま、あまりの痛さに2日間ほとんど眠れませんでした。死ぬとまでは思わなかったけれど、ただ耐えるしかないのは辛かったです。まさか帯状疱疹とは思わなかったので、何でこんなに痛いのか・・肋間神経痛とか骨折とか疑ってました。

すでに一人暮らしだったから不安でしたね。でもロキソニンを飲んで仕事には出ていたはず、今考えると驚きです。

そしてなぜか元気つけなくちゃ、免疫力つけなくちゃと思ったんですよね。これ不思議。仕事帰りにトンカツを買ってきて食べました。大豆製品も食べました。あと薬局でメイバランスを買いました。

これが良かったのかわかりませんが、少し楽になり冷静に考えられるようになりました。まず普通の痛さではない・・殴られたような痛みでもなければ、切られた痛みでもない。

焼きゴテを押し付けられているようなピリピリとした痛みでした。この独特の痛みでもしや帯状疱疹?と思うようになり、母が罹った時の経験が役に立ちました。

疱疹が出てすぐに皮膚科で診てもらい薬を飲み始めました。かなり早い段階で治療ができたと思います。

トンカツのことを看護師さんに話したら、それで持ち直して楽になったのかもしれないと言われて、人間の本能というか直観って結構正解なのかもしれないなぁと思いました。

具合の悪い時、病気かなと思ったときはまず免疫力が落ちているんだろうと考えて、栄養のあるものを積極的に食べます。そしてよく寝る。

歳をとるとたいしたことないと思っていても、大事になってしまうようなこともあるでしょう。日ごろからしっかり食べてしっかり寝るというのが一番の予防かなと思います。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

明日も笑顔で。
では、また。