ふくみみdiary

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スタチンと太陽光の関係〜光線過敏症

備忘録的に書きます。

実は首周りの肌のトラブルが続いています。でもようやく原因がはっきりしたように思います。

依然と紅斑が取れず、ザラザラ感がありました。そして夏場には腕にも蕁麻疹の痕のような細かい赤みが出てきました。

ただほとんど治まったと感じる日があると思えば、翌日には急激に悪化したりとかなり混乱しました。 

 

これまで通っていた皮膚科は駅前にあり便利なのですが、どちらかとうと美容に力を入れている皮膚科。

それでも帯状疱疹の時も診てもらったし、チャドクガが原因の湿疹も治していただいたので不満があるわけではないですが、今回のこの首の肌トラブルでは数回相談に行きましたが、なかなかスッキリと治らず悩んでいました。

そして腕にも広がって不安になり、今回はアレルギーに力を入れている皮膚科へ行ってみました。

こちらの皮膚科では光線過敏症(日光アレルギー)だろうという診断でした。光線過敏症は太陽の光(紫外線)に対して皮膚が過敏に反応し炎症が起こる症状だそうです。

私の場合は「もしかしたら」薬剤性の光線過敏症、スタチン系の薬が原因かもしれないということでした。私はコレステロールの薬、アトルバスタチンを4年位前から服用しています。

スタチン系の薬を飲んでいる人の中に太陽の光で紅斑が出たり、湿疹、痒みなどが出るというケースがあるそうです。

ただ本当にスタチンが原因かどうかはその薬を止めてみなけれはわからないということで、止めていいものかどうかは内科の先生と相談してくださいと。

予防の対策としては太陽光を避けるために日焼け止め、日傘、出来れば遮光のため皮膚を覆う等を心がけましょうということでした。痒みが出たときのために塗り薬を処方してもらいました。

太陽光が引き金になっているから、天気の悪い日や一日中部屋に閉じこもっていたときは、少し治ったように感じたのかもしれないです。

 

その後内科の先生に相談し、今はアトルバスタチンを中止して1ヶ月程経ちました。

しつこかった赤みが段々と取れてきてザラつきも無くなり、皮膚らしさが戻ってきました。襟などが触れるとピリピリしていたのですが、それもほとんど感じません。ホッとしています。

アレルギーと言っても、薬そのものが引き起こすのではなく別の何かと一緒になった時症状が出るということもあるのですね。

内科の先生に相談するのはちょっと勇気が必要だったのですが良かったです。以前高血圧の薬で湿疹が出て副作用ではないかとバタバタしましたが、もしかしたらコレステロールの薬が関係していたのかもしれないです。

あと1ヶ月もすればスッキリと治るのではないかなと思います。もう1年以上も悩んでいたことなので、ようやく先が見えてきて嬉しいです。

まだまだ、知らないことがありますね。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

明日も元気に。
では、また。