昨日はそろそろ行かなくちゃと思っていた眼科へ行きました。
花粉症対策の目薬がほしかったので。
すでに花粉症の症状は出ていると感じていて、飲み薬はクリニックから出してもらっています。1月中旬から飲み始めています。先手必勝と聞いているので。
目は最近涙目なのか?少しベタベタする感じがあって視力も落ちているように思います。きっと花粉のせいだと思います。
毎年この時期に眼科で処方してもらうのはパタノールという抗アレルギー点眼剤です。このパタノールのジェネリック(後発医薬品)が出たそうで、今回はジェネリックでお願いしました。
どこで処方してもらうにしても私はジェネリックがあればそれでお願いしています。
今更ですが、ジェネリックって使っている成分は全て同じなの?という疑問を薬剤師さんに聞いてみました。
なぜそんな疑問を持ったかと言うと、高血圧の薬で迷走したからです。私は3種類の薬を試しましたが、どれも合わずに今は高血圧の薬はなしでなんとか血圧を下げる努力を続けています。
同じ薬を飲んでいる人は仕事先にも何人かいましたが、誰も副作用など感じることなかったと言っていて、なぜ私だけ?と今も疑問に思っているからです。
もしかしたらジェネリックであることが原因なのかしらと・・・。
ジェネリック医薬品は特許が切れた薬を別のメーカーが同じ有効成分を使い作った医薬品です。先発医薬品と同様の効果と安全性、でも価格が安いという薬です。
安心してご利用ください ジェネリック医薬品 | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン
薬剤師さん曰く、必要な成分は同じだけれど、少し前は防腐剤など添加剤が違う場合があったそうです。そのため古くからあるジェネリックだとまだそういう事があるかもしれない、つまり全く同じでない場合もあるということでした。
かつては先発医薬品の添加剤については改善したいところを改善して出すこともあったそうです。ただ同じ添加剤なら承認もおりやすく直ぐ製品にできるので、今では同じ成分になっていることが多いようでした。
むしろ先発医薬品を改善してジェネリックとなるチャンスは無くなってしまったようです。
一口にジェネリックの同じ薬といっても多数あります。たくさんのメーカーが参入しているからです。
私の場合はジェネリックでとお願いすれば、どのメーカーのものかはその薬局におまかせしているというのが現状。薬局に全てのメーカーのものがあるとも思えません。
そして、ジェネリックの同じ薬でもメーカーによって価格は様々なようです。
ジェネリックはどれも同じと思ってませんか? | ゆうしん内科|札幌市中央区
なんだか奥の深い話になってきました。私の高血圧の薬の場合、もしかしたら先発品だったならアレルギーも起きなかったのかなと思ったりもしています。その前にアレルギーが高血圧の薬によるものかどうかもはっきりしていないのですが・・。
どこまで気にして薬を選ぶべきなのか・・さらに迷宮に入り込んでしまいました。
また次回薬剤師さんに会うときにはもっと掘り下げで聞いてみようと思います。
嫌われちゃうかなぁ?
それから薬でのアレルギーについても聞いてみました。湿疹なども3ヶ月くらいは抜けきらないということでした。治ったと思ってもまたちょっとしたことで反応してしまうそうで、私もまだ首の湿疹が治りきらないのはそのせいかなと思いました。
仕事で着るユニフォームの襟が当たって時々ヒリヒリ感があるので、今は裏にシルクを縫い付けて様子を見ています。痒みもぶり返してきます。
でも少しずつですが良くなってきているようなので、もう少しの辛抱かな。
忍耐強く完治まで頑張ります。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
気持ちをコントロールして焦らずに。
では、また。