ふくみみdiary

   一緒に楽しく

読むといえば市の「広報」くらい

今週のお題「最近読んでるもの」

手詰まりで今週のお題に挑戦することにします。秋の夜長という言葉には本はすごく似合いますしね。

私は本を読んでいるというスタイルがすごく好きでした。例えばカフェで読書に没頭している人などはとても素敵に見えました。ジーパンの後ろポケットに文庫本とかもカッコよく見えました。今でもそういう人を見ると自然に視線が向いてしまいます。

かつては電車の中では本を読んでいる人がとても多かったです。のぞき見するわけではないけれど、あ~こういう本読む人なのね、なんて思ったり。キレイなカバーをつけている人や可愛いしおりを使っている人を見れば、本が好きで大切にしているんだなぁと思いました。

資格試験の教科書なんて人も多かった。「頑張って!」と心の中で応援してました。

今はスマホを見ている人が大多数ですね。スマホを見て皆さん何をしているのかしら?情報の取得?ゲームですか?電子書籍というのもありますが・・。

時代が変わったので仕方ないですが、電車でスマホをじっと見ている人(電子書籍であっても)をあまりかっこいいとは感じないんですよね。同じようなことをしているのかもしれないけれど、不思議です。

私が古い人間だからでしょうか。

今の私はオーディブルにしてから紙の本を読むということがなくなってしまいました。単純に読むということで言えば、市からの「広報」です。

新聞をとることを止めてしまってからは月に2回の「広報」を隅から隅まで読むようになりました。

「広報」は新聞半分の大きさですが12ページありますから、結構なボリューム。作る人は大変だろうと考えたりします。

市からのお知らせ、市で行われるイベントの事、文化ホールで行われる公演の案内、健康やスポーツ、ゴミの事、人材募集、犬猫の譲渡会に至るまであらゆることが載っています。

読むとなかなか楽しいです。住んでいても市内の知らない部分がたくさんあります。私の知らないところで知らない活動している人もたくさんいらっしゃって驚いたり、感動したり。

最近なるほどと思ったのは「道路の不具合を見つけたらLINEで通報!」という記事。道路の穴やガードレールの破損などをLINEで通報できるという内容でした。今はQRコードを読み取るだけで通報のページにたどり着けるので苦にならないし、この通報で問題もスピーディに解決できるようになったでしょう。

私としては「広報」で横の繋がりを感じています。これからも公的な情報、身近な情報を得られる大切なものであることは間違いない、高齢になって特にそれを感じています。

最近オーディブルで気づいたのは英語朗読の絵本があるということ。いつか挑戦したいと思っています。

ちょっと試しに聞いてみたのですが速度をゆっくりにしないとついていけない。英語をやり直そうかなぁと思ったりしてます。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

お仕事お疲れ様です。
では、また。