電話で友人と話していた時、突然彼女が「死ぬまでにもう一度ハワイに行きたかったんだよね~」と言い出しました。
そういえば、彼女は新婚旅行でハワイに行ったものの確か天候が悪く?さんざんな目にあい、帰国後気の毒な土産話を聞かされたことを思い出しました。
先日大腿骨骨折で手術をして今リハビリに励んでいる友人です。杖を使うようになるから旅行もちょっと厳しくなったなぁと思っているとか。でも新婚旅行のリベンジとして夫婦揃ってハワイに行くことを目標に、気力を奮い立たせて今リハビリを頑張ってると言ってました。
前向きな様子に安心したし、夫婦円満で何より。
死ぬまでに〇〇ってよく言いますね。
- 死ぬまでにやりたいこと
- 死ぬまでに読みたい本
- 死ぬまでに行きたいところ
- 死ぬまでにもう一度会いたい人
私も考えてみたのですが、死ぬまでにやりたいと思うことも読みたいと思う本も是非行ってみたいと思う場所も特になし。💦
死ぬまでにしなくてはいけないだろうなぁと思う事はあるけれど、どうしてもしたいと切実に思う事は思い浮かばないんですね。
これ情熱とか興味を持つということが無くなってしまったという事かな?
なんとか無理やり考えてみようか・・。( ;∀;)
死ぬまでに出来るかなぁ、出来たらすごいなぁと思っているのはブログを10年続けること。実は以前のブログは7年目にやめてしまって目標達成とはいかなかったのです。
でも続けたからどうなんだ・・という気持ちもあって、10年なんて目標をたてるよりも楽しく続けていたら10年経ってたというのが理想ですね。
読みたい本といえば、今でも棚に積んだままになっている本がかなりあります。ただ今はオーディブルが楽なので、書籍を手に取ることはないだろうと思います。
たとえば「死ぬまでに読むべき名著ランキング」などを見ると、ほとんど読んだことのない作品です。
ただ本だけは読んでみなければわからない・・名著と言われていても感じ方は人それぞれだから、結果的に拍子抜けみたいなこともあります。私の読解力も大いに問題なのだろうとも思いますが。
それでも名著と言われているものをなんとか読破すると、何を感じ取ったかはともかく充実感や満足感が大きいのかなと思ったりします。読んだぞ!みたいに。
以前ダンテの「神曲」を読みました。読むまでは絶対に読破はできないだろうと思っていましたが、意外に面白く最後まで読みました。ダンテと言う人の人間臭さが作品の中に込められていて、昔も今も人の心は変わらないんだなと思ったりしたものです。
名著といわれるものに必ず登場しているのがドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」。これは死ぬまでに読んでみようかなと思っています。
実は文庫の1巻の半分まで読んだのですが、あまり面白いとも思えず・・。でもオーディブルにもあるので、聞くならどうかなと考えているところです。
そして一度行きたいところは「伊勢神宮」でしょうか。姪との旅行計画でも必ず候補にあがるのですが、いまだ実現していません。
頭の中では漠然とした希望はあるけれど、絶対に!と思うほどでもなく、そのうち気持ちが動いたらと言う感じです。
今日はこんなことあれこれ考えていました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
明日も頑張りましょう。
では、また。