ふくみみdiary

   一緒に楽しく

蟻が少ない気がする。

最近庭で感じたこと・・蟻がすごく少ない、というよりほとんど目につきません。
例年あまりの蟻の多さに気味が悪くなることもあるのですが、今年は本当にいない。これ、暑さのせいでしょうか?それともたまたま我が家の庭から退散したのか・・。

調べたら蟻の生存適温と言うのは5℃~28℃と言う事ですから、今は暑すぎるのかもしれないですね。庭(土)ですから地表面の温度はアスファルトほどではないと思いますが、やはり炎天下ではかなり高くなるのでは。

人間だけでなく動物、植物にも厳しい暑さです。

蟻って逆に冬はどうしているんでしょうか?

蟻は変温動物ということで、体温が周りの温度と共に変わるそうです。冬になると寒さで体が冷えて動けなくなるんですって。暖かい土の中や木の皮の隙間などでじっとしているらしいのですが、秋のうちに体に脂肪を蓄えて冬の間は何も食べずにいるのだそうです。

寿命は蟻の種類によって違いがあるようですが、女王蟻は10年くらいは生きるようです。昆虫の中ではおそらく長生きの部類に入るのではないでしょうか。

女王と言ってもただただ卵を産むだけの一生だからむなしいと言えばむなしいですね。昆虫には感情がないと言われているので、それがせめても救いかと。

話は全く変わりますが・・。

町内の話ですが庭の池の魚が大量に死んでしまい調べたら、どうやらなにかの薬(農薬?殺虫剤?)を流されたことが原因だったという事件が起こったそうです。注意と同時に不審な人を見かけたらお知らせくださいという回覧が回ってきました。

池をお持ちのお宅?どこだろうと思いながらも、誰かに薬を撒かれて大事にしていた魚が被害にあったという事に驚きました。こういう事件が身近に起こるなんて・・と気持ちが騒ぎます。

ここ毎日、夜遅くに「火の用心」の見回りが行われているのもこのためかぁと思い至り、防災部の方々に頭が下がりました。

薬といっても何の薬なのかまではお知らせにありませんでしたが、私も駐車場の物置に殺虫剤や除草剤など入れているので少し気になりました。カギはかけていないので、夜中に誰かにこっそり持っていかれてもわからないです。下手したら大事件なんてことに・・。

心配になったので家の中に仕舞うようにしました。用心に越したことはないですものね。

物騒な世の中とはいえ、静かな住宅街ですから事件と呼ばれるようなことが起こるなんて思ってもいませんでした。こんなことがあったので、特に夜は音に敏感になってしまいました。 

今回被害にあったのは魚だったそうですが、犬や猫などのペットと暮らしていらっしゃる方には衝撃だったのではないでしょうか?

ちょっと怖い出来事です。

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

心も休ませましょう。
では、また。