ふくみみdiary

   一緒に楽しく

枯葉の季節

今日も日中は暑かったぁ。帰りに汗をかいてしまいました。今日は熱中症にも気をつけてと天気予報で言っていましが、この気候には戸惑います。

それでも庭には枯葉が落ちる季節です。我が家でもハラハラと落ちてきています。

本当は毎朝掃除をしてキレイにしておきたいと思いますが、3日に一度くらいの感じで落ち葉の掃除をします。

毎年頭を悩ませていた山茶花は切ってしまったのでとても楽になりました。体力的にというより精神的に。

今年はまだ強い北風も吹いていないので、落ち葉もそれほど溜まりません。でも掃いてキレイになったと眺めているそばから枯葉が落ちてくるんですよね。

掃き掃除って修行ですね。どこかのお坊さんがキレイにするということではなく、毎日同じように掃き掃除をすることが修行なんだと言っていましたが、確かにそうだと思います。

毎日続けるということが修行なんですね。仕事を辞めたら毎朝掃き掃除しようと思ってます。(^^;)

私の家の周りは古くからのお宅が多いせいか、大きな庭木をお持ちの方もいらっしゃいます。柿や梅、クチナシハナミズキ山茶花、椿・・。

でも世代交代というのか、若い方に引き継がれると庭も変わります。数軒先のお宅もお嬢さん夫婦に引き継がれ、今では庭木が全て無くなり草花の鉢植え中心の庭になっています。

雑草対策でコンクリートを敷いてしまうお宅も多いです。新しい家で大きな木のあるお宅はないですねぇ。

そんなわけで木はだんだん少なくなっています。管理も維持も結構大変、お金もかかりますし。

そういえば先日、裏のお宅のご主人がはしごに登ってモクレンの木の枝を落としていました。とても大きなモクレンで春先には見事な大輪の花が咲きます。

「気を付けてくださ~い」と声をかけました。

なんでももう伐採して欲しいと頼んだら〇十万もかかると言われ断念。それではと剪定を頼んだら12月末になると言われたそうで、それまで待てないので自分で始めたと言ってました。

確かにかなり横に枝が伸びていますし、これからは枯葉も多くなりますからお隣が気になるようでした。やっぱり木を持っていると枯葉や花びらでお隣に迷惑がかかることが一番気になります。

ご主人はもう木はいらないと言ってましたが、気持ちはわかります。特にモクレンは花が咲いても1週間くらいで落ちますから春も大変でしょう。

私も山茶花のある時は散った花びらの掃除で大変でした。風でも吹こうものなら道路全体に広がってしまって、北風の吹く寒い日に掃除するの辛かったなぁ。

それでも庭にまったく木がなくなってしまうと家に締まりがなくなってぼんやりとしてしまうような気がします。

それに枯葉自体は嫌いではないんですよね。季節を感じるし、カサカサする音も嫌いじゃない。見る分には落葉樹って雰囲気があって好きです。

我が家も11月下旬になれば、庭師のおじさんが庭の木を整えに来てくれます。お正月をむさくるしい状態を迎えるのは嫌なのでこの時期にしてもらっています。

そして1年が終わります。ホント今年はあっと言う間だったなぁ。まだ11月ですけど・・。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

寒暖差に油断しないように。
では、また。