健康診断の結果を聞きに行きました。
心配していた項目もあったし、すべて問題なしとはいかなかったけれど、思っていたよりは良かった。
血圧が上が142と高かったけれど、まだ薬を飲むほどではないということでセーフでした。でももっと寒くなって常に血圧が高い状態になるようなら相談かな。
一番ドキドキしていたのは悪玉コレステロール値です。数年前には180にもなってしまって薬を飲むことになりました。かなり長い間アトルバスタチンを飲んでいましたが、今は訳あって中止しています。薬を止めたので当然値は高くなっているはずですし心配でした。
今回は基準値(70-139)よりも高かったですが心配していたよりも低かった。155でした。でもこの基準値もネットで調べると幅がありますね。女性で65歳以上は84−190となっている解説もありました。
先生からは160超えたら薬を処方することになるから、ギリギリですねと言われて今回は一応セーフでした。ただ私は善玉コレステロールが低いのでこれも問題、運動と食事に気を付けてくださいと言われました。これはまぁいつものことです。
甘いもの=大好きなシュークリームやチョコレートのような洋菓子をすっぱり止めるしかないかなと思います。焼き芋にするかな・・。
「半年後にもう一度検査しましょう」なんてことも言われてないので、このまま来年までいいのかな?
血液検査でチェックがついていたのはコレステロールのほかにヘマトクリット値、MCVがありました。ほんのちょっと超えていましたが、先生からは何も言われなかったので気にする必要はないのだと思います。
でもこれは初めてのことで、なんだろうと気になって調べてみました。
ヘマトクリットは血液全体に占める赤血球の割合だそうで、高いと多血症、脱水などが考えられるそうです。血液の粘度が高くなって、その結果血栓ができて「脳梗塞」「心筋梗塞」を引き起こす恐れが出るらしいです。
高ければ高いほど血液ドロドロということですね。ちょっと気になります。
ヘマトクリット値を下げるには、水分を多めにとる、アルコールを控える、禁煙、鉄分やビタミンの摂取を控えるということでした。
水分は多めにとっているつもりだったけれど、1日に2リットルではやっぱり足りないのかしら。(まだ3リットルはなかなか飲めません)
一方、MCVは赤血球の大きさや濃さを調べているのだそうです。値が高い場合は血液中の鉄分は十分にあるのに葉酸、ビタミンB12などの赤血球を作るのに必要な成分が不足している可能性があるそうです。逆にMCVが低いと鉄分不足で貧血状態を起こしやすくなるようでした。
ここまで調べてみましたがあまり気にすると深みにハマりそうだし、何も注意がなかったので忘れることにします。(^^;)
でも、血液で本当にいろいろなことがわかるのですね。分かればわかったで余計な心配をしがちですけど。
血液と言えば、高校生の時に献血車がやってきて皆で献血をしました。毎年この献血運動があったのですが、私だけは時間を空けて必ず2回採取でした。
一巡してまた最後に名前を呼ばれて献血に行きました。私がRhマイナスだからだと思っていましたが、看護師さんから血液が濃いからと言われましたことがありました。。
女子高生なら貧血気味でもおかしくないお年頃。3年生の時は受験勉強に忙しく貧血男子もいた中、血液が重たかったと言われてなんだか恥ずかしかった記憶があります。すこぶる健康だったわけで喜ばしいことですが。
そんなことを思い出しながら・・なぜか映画の「ミクロ決死圏」も思い出していました。(^^♪
最後まで読んでくださってありがとうございます。
健康第一。
では、また。