ふくみみdiary

   一緒に楽しく

きれいな星空が見えるでしょうか。

今日はピーカンに晴れています。そろそろ植物のために西側に日よけを張らなくてはいけないかも。

こんなに暑くては植物もヘロヘロ気味です。今年の夏も頑張って耐えて欲しい。

久しぶりに叔母から電話が来ました。
ものすごくアクティブな叔母なので、こちらから電話するとたいていお出かけ中で繋がりません。

今回も着信が残っていたので折り返したのですが、案の定出ない。その後タイミングを計って3回かけたけど駄目。するとようやく叔母から電話がかかってきました。

なんでもスーパーの一角に飲食スペースがあり、そこで近所のお友達とおしゃべりをしていたんだとか。パンとコーヒーを買ってそこで食べながらペチャクチャするのだそうです。

おじいさん、おばあさんの溜まり場らしく、暑くなってきたので特ににぎわっているらしい。買い物ついでにちょっとそこで休んで、知っている人だけでなく知らない人とでも話しちゃうらしいです。

叔母はそういうコミュニケーション力が高く、うらやましい。(笑)

今日は鰻を食べに行こうというお誘いでした。夏に鰻を食べに行くのは叔母との毎年の行事になっています。行きやすい場所ということで、日本橋三越の「いづもや」さんです。

私の都合を伝えると自分の都合と照らしてまた連絡するという事でした。

そして最後に「実は相談があるの」と。
え!?私に相談?
「会ったときに話すね」

う~ん、気になります。私なんかになんの相談?それから悶々と「なんだろう?」と考えちゃいましたが、聞いてから必要なら悩めばいいですね。今から想像して気をもんでもしょうがない。大事じゃないといいけど。

今日は七夕なんですね。子供の頃は楽しみな行事だったけれど、大人になってからは気づかず通り過ぎちゃう年もありました。

日本ならではの文化だと思うし大切にしたい行事ですが、笹を飾って短冊を下げるのも各家ですることはなくなりましたよね。幼稚園、学校、スーパーなどで用意されるだけ。ちょっと寂しい気もします。

私が子供の頃は近くの竹林から笹を切ってきて、飾りつけをして色とりどりの短冊にお願い事を書いて下げましたっけ。

そして七夕の日はそうめんでした。いつもの白ではなくて5色のそうめんが楽しみだったな。

今日は星が見えるでしょうか。このあたりでは夜も真っ暗にはならないし、雲はなくても星は見えにくい。

星といえば、やっぱり花巻の星空を思い出します。

夜に花巻駅について車で移動したのですが、街頭もなかったのかな?本当にあたりは闇で見上げると無数の星が輝いていて、ものすごくびっくりしました。

本当はこんなにたくさんの星が瞬いているんだと初めて知って驚き、その美しさに感動しました。この星空をいつも見ている人と見ないで終わる人の感情の幅の差を思ったりしました。今まで生きてきた中でも衝撃を受けた風景の一つです。

宮沢賢治はこの星空を小さい頃から眺めていたんだなと思い、妙に納得したりしました。銀河鉄道の夜だなぁって。メルヘンチックにもなるよなぁって。

もう一度あの星空みたいです。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

願い事は何ですか?
では、また。