ふくみみdiary

   一緒に楽しく

少しずつ戻ってきた日常

夕方庭に出ていると、近くの中学校の生徒たちの部活の声が聞こえてきます。

テニスボールの音だったり、野球のボールを打つ音だったりと一緒に頑張っている生徒たちの声が風に乗って大きく聞こえてきます。。

昨年はこんなに聞こえなかったことを思うと、急速にコロナ前に戻っているんだなと実します。

若い人の声というのはいいですね。何を言っているのかは分からないけれど、大きな元気な声に力をもらえるような気がします。

時々聞こえる合唱の練習もいいですね。心が洗われるような美しいハーモニー。

そういえば犬の散歩で偶然あった人同士が談笑していたりするのも良く見かけるようになりました。人の声がよく聞こえる日常が戻ってきました。

3年前の私の日常はどんなだったかなと思い返してみましたが全く思い出せない・・(笑)私は一人暮らしだから、きっとそれほど日常に変化はなかったと思われます。

でも叔母からの誘いはなくなったし、ご近所の同級生とのランチ会もなくなって家を出るのは仕事時だけみたいな感じになりました。

そうそう、マスクをする生活で、なおかつマスク不足だったから古着を使って自分で作ったりしていました。あんなに一生懸命作ったけど、今はもう・・。

私はコロナに罹らずに今まで来ましたが、3年の間には職場では感染した人も出て緊張感が増したり、濃厚接触者として休む人が増えて人員のやりくりが大変だったこともありました。

でもそんなことはもうすっかり昔話ように感じていたんです。

ところが今また沖縄では患者さんがずいぶん増えているのですね。新しい変異株も出ているようで心配です。

感染者数が発表されていた時は不安を煽るとの批判もあったように思いますが、私は一つの指標となって行動するときの参考にもなっていました。

今はそういう発表がないので逆にどうなっているのか分からず、どう向き合って行けばいいのか戸惑っています。

今はNHKのページで「定点把握」という方法で公表されています。「定点把握」というのがよくわからないのですが、すべての医療機関からの報告ではなく、決められた定点医療機関の感染者の数がもとになっているのだそうです。

新型コロナウイルス 都道府県別の感染者数・感染者マップ・「定点把握」の感染状況データ|NHK特設サイト

人混みの中、公共の乗り物ではマスクということでいいのかな・・。

ようやく戻ってきた日常ですからこれを大事にしたい、子どもたちの声がまた響かなくなるようなことにならないように願っています。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

暑いですね、気をつけて。
では、また。