ふくみみdiary

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「生甘食」:フジパン〜懐かしい甘さがうれしい

歯医者の定期検診へ行ってきました。
今回もなんとかセーフ。自分でもよく持ちこたえてるなと思います。

数年前から歯間ブラシに加えてデンタルフロスを併用するようになり、急に先生から褒められるようになりました。

褒められるとやる気の出るタイプなので、俄然歯磨きに力が入っています。(笑)

ただ、歯茎は少しずつ下がってきてますね。歯間ブラシが楽に入るところが増えて来ました。入れ歯にするのは少しでも先延ばしにしたいですからできることは頑張ります。

先日お菓子の話をしたばかりですが、今日はこんなものを見つけました。

昔懐かしい「甘食」。

フジパン:生甘食

商品紹介|フジパン

フジパン大人気「生シリーズ」5月も新作が続々登場!「生こっぺあんほいっぷ」「生甘食」を実食してみた - 相場一花 | Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム

甘食は小さい頃よくおやつで食べていた記憶があります。確か当時は一つ5円ほどだったのではないでしょうか。パン屋さんで一番安いものだったと思います。

母に連れられて行ったパン屋さんのウインドウにアンパンやメロンパンと一緒に並んでいました。

マフィンのような食感で、ほんのり甘くてどこか懐かしいホッとするような味です。味もマフィンに似てますね。

フジパン「生甘食」は一袋に小さいめの甘食が4個入っています。子供の頃に食べていた記憶の中の甘食の半分くらいの大きさでした。

甘食ってちょっと見たところ洋菓子のようにも見えます。でも作っているのはパン屋さんですね。

甘食は東日本ではメジャーですが、西日本では知らない方もいらっしゃるようで・・この事にもびっくり。全国的なものだと思っていました。

そもそも甘食とマフィンって全く違うものなのか?ということに疑問を持ちました。

甘食は日本が発祥地で何でも富士山の形をイメージして作られたとか。でも昔はオッパイの形と言っていたような・・。(笑)

甘食とマフィンは使う材料は同じだそうですが、甘食重曹でマフィンはベーキングパウダーで膨らませるのだそうです。

重曹は横に広がる、ベーキングパウダーは上に盛り上がる性質があるそうで、ここが違う点です。

そして甘食イースト菌は使っていないのです。なのにパン屋さんの管轄、不思議です。

このフジパンの生甘食は小さめでおやつにちょうどいい感じ。でも私は朝食にもいいかなと思っています。

色々なパン屋さんを訪ねればもしかしたら今でも甘食を焼いているところもあると思いますが、スーパーで手軽に手に入るのはうれしいです。

フジパンの「生」シリーズってどれも優秀です。この甘食も私の定番になりそう。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

歯を大切に。
では、また。