ふくみみdiary

   一緒に楽しく

連想類語辞典にお世話になっています。

ブログ記事を書きながらいつも痛切に感じるのは、自分のボキャブラリー不足です。悩んでもどうにもならないのですが、長く抱えている悩みの種でもあります。

若い頃は読書量も多かったし、国語は得意だったし、語彙力もそこそこあると自負していましたが、年齢と共に物忘れは多くなり言葉の量も減ってしまいました。

今は覚えておきたいと思う言葉はノートに書き留めています。新しい言葉や、カタカナ語、面白い表現など区別せずに書いておきます。

物忘れはある程度は仕方ないと思っていますが、最近は特に自分の考えにピッタリと合う言葉がみつからずイライラします。

イライラしながら何時間も考えてしまうことがありますが、考えてもスッキリするなんてことはまずないです。考えれば考えるほど行き詰まります。

頭の中の考えや思いを上手く表現出来ないというのはとてももどかしいです。これからどんどんこんな風に思うことが多くなるのかと思うと憂鬱。

どこかで躓くと記事を完成させるのにすごく時間がかかってしまう、サクッと終わらせたいのに・・。

細かいことが気になったり、完璧になんて思っているから先に進まないこともあります。そんなに悩むほどのこともない、趣味のブログ記事とはわかっているんですけど。

言い方や言葉が間違っているとは思わないけれど「ちょっと違う、もう少しピッタリの言葉はないだろうか?」と思う時は「日本語シソーラス連想類語辞典」の助けを借りています。

連想類語辞典: 日本語シソーラス

・もっと的確な言い回しを見つけたいとき
・言い換えが可能な違う言葉を見つけたいとき
・単調な文章になってしまったなーと感じたとき
・ある言葉から連想される言葉を知りたいとき

(連想類語辞典より)

連想語なので思いもよらない方向へ広がっていることもありますが類語とは少し違って、その言葉をいろいろな角度から見て新たに引き出された言葉なので、大抵は「これだ!」というものに行き当たります。

ネットですから知りたいと思った時にすぐに調べられるのも便利です。本当に助かってます。

 

でもこれを作る人って大変だろうなぁと思います。たぶん頭の柔らかい人でないと駄目でしょう?

「こんなふうに言い換えられるな」と考えるのだと思いますが、ものすごい量の連想語が並んでいることもあるので感心します。いろいろなことを知っている人でないと出来ない仕事のような気がします。

言葉が豊富に頭の中に詰まっているんだろうなと思うと羨ましいです。泉のように湧いてくるのかしら。頭の回転も早いのでしょうね。

その都度これだ!と思った言葉はメモするようにしているので、ノートには言葉が増えていきますが、整理はできていない。そのせいか悲しいことに実は何度も同じ言葉を調べています。

父がノートをめくりながら、どこに書いたっけなぁとよくメモを探していたけれど、私も同じ状態です。

血は争えないです。(^^)

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

明日も笑顔で。
では、また。