ふくみみdiary

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チーパスって知らなかった

ちょっとローカルな話なのですが・・。

昨日スーパーへ行ったら、店内放送で子育て支援のための月2回の5%オフの日の案内が盛んにされていました。

決められた日(月2回)にスーパーの会員カード(ポイントが貯まるカード)とチーパスを提示すると5%オフになるという案内でした。

このスーパーではシニア優待デーが月に一度ありその日はレジで5%オフ。この日はたった100円のものを一つ買っても5%オフになります。私もシニア会員になっているので恩恵にあずかっております。

でも「チーパス」というものは知りませんでした。何それ?
初めての聞く言葉でした。

チーパス」は千葉県に住んでいる18歳未満の子供をもつ世帯、あるいは妊娠中の方がもらえるカードだそうです。協賛店で提示すると子育て応援サービスを受けられるということで、子育て世帯の優待券のようなものらしい。

チーパス・スマイル|チーパスってなに

協賛店の目印となるチーパスステッカーやポスターが貼られていているお店があるようですが、私は「チーパス」というものを知らなかったせいか、気にもしていなかったので今まで全く気づきませんでした。

これからは店頭などちょっと気をつけて見てみようと思いました。

サービスはお店によって様々で例えば毎週◯曜日はポイント◯倍、◯円以上お買い上げで◯%オフ、あるいは習い事の入会金免除とかエコバッグプレゼント、オムツ替えスペースの用意などうれしいサービスがあるようです。お店の好意によるものなので、サービス内容については参加店に任されているようです。

画像:チーパス・スマイルより

このチーパスは出産時、あるいは市役所の児童課窓口でもらうことができます。2021年4月以降のリニューアルされた後のカードなら更新手続きは不要で子供が18歳になるまで使えます。

また「チーパス・スマイル」というアプリに登録すればカードを手に入れずとも電子版チーパスの利用が可能になります。

どんなところで優待が受けられるのかなと調べると、マックや丸亀製麺ミスタードーナツなども一部のお店ですが協賛店となってますし、その他多くの飲食店、小売店で優待が受けられます。SNSなど見ると飲食店での割引等はお母さんたちからは大好評のようでした。

私は周りに小さい子供がいないので、チーパスのことを聞いたこともなかったし、具体的な取り組み内容も初めて知りました。

18歳までですからずいぶん長くサービス、優待が受けられます。その時々は微々たるものと思っても長い目で見たらスゴイんじゃないでしょうか。

千葉県では「チーパス事業」という名前で展開していますが、他県にも同様の子育て応援事業がありました。

更にチーパスは全国で使えるようになっています。

平成28年4月から子育て支援パスポート事業の全国共通展開がスタートし、平成29年4月から47都道府県で相互利用が可能となりました。

 

例えば、旅行先でも優待が受けられる可能性もあるのですね。

調べていて、温かい取り組みだなとなんだかうれしくなりました。
親にとっても子ども達にとっても、チーパスが楽しい思い出づくりの一助になったりしたら良いですね。

それにしても住んでいる県の施策も知らないなんて、私は世情に疎すぎるかなと反省しました。井の中の蛙状態、視野が狭すぎです。(-.-;)

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

うれしいことがありますように。
では、また。