日が長くなってきました。まだ明るいからとうっかりすると16時を回っています。こんな風にだんだんと明るい時間が長くなっていきますね。
日のある時間が長いとやはりなんとなく安心です。歳のせいか外が暗くなると不安だし、夜暗くなってから外を歩くのはもうちょっと怖い。
そんなことはともかく、だんだんと春に近づいているのを感じるのはやっぱりうれしいです。
2月に入って朝は野鳥の声が賑やかです。庭に沢山の野鳥が集まるようになりました。繁殖期にはまだ早いだろうと思いましたが、春の初めは「恋の季節」なんだそうです。いわゆる婚活中ということでしょうか。理想の相手が見つかるかしら。
でもあまりにも賑やかでむしろうるさく感じています。😅
深く静かな森を連想させるような美しい声ならいいのですが、そうではなくて・・。
槇や紅葉の木にとまっている姿を見ますが、何の鳥か判別できない。我が家の庭ではワイルドライフも目撃してしまったので、実はそれから鳥がちょっと怖くなり神経質になっています。
春はうれしいのですが、やはりここに来て風邪をひいているわけではないのに鼻水はでるし、喉はゼロゼロするし、目の周りがボヤンと腫れぼったく重くて本当に鬱陶しいです。
花粉のせいだとわかっているけれど、この独特の不快感に腹が立ちます。アレルギーの薬を飲んでいるのにこの状態ですから、飲んでいなければどうなってしまうのだろうと考えると恐怖しかないです。
昔から花粉症ってあったんでしたっけ?
昔からこんなに花粉って飛んでいるんでしたっけ?
日本では3人に一人が花粉症と言われているようです。花粉症など関係ないという人が本当に羨ましい。
花粉症は1950年代以前は認識されていなかったそうです。花粉症というと花粉そのものが原因と思いがちですが、これに大気汚染や道がアスファルトになったことなどが重なってアレルギー症状を引き起こすようになったとか。そうならば人間が作り出したものとも言えますね。
私も子供の頃は何でもなかったし、花粉症なんて言葉も聞いたことなかったです。
高齢になると花粉症が治まると聞いたことがありますが、本当にそうならと期待しています。
なんでも免疫系が衰えて花粉を異物と認識する力が弱くなりアレルギーが起きにくくなるのだとか。センサーが鈍るってことですね。確かに今年は頭痛を感じませんがそのせいかしら?
でも逆に免疫力上げましょう、運動をして体力を高めましょうという意見もありますので結局何が良いのかわからない。
いろいろな事が合わさって症状も辛くなるのだと思いますから、睡眠もしっかりとって、食事にも気をつけて、ストレスなく平常心で暮らすことが一番大切かなと考えています。
今は積極的にブロッコリースプラウトを食べています。活性酸素の除去で免疫力が高まり、エイジングケアにも効果があると言われています。肝臓にも良いらしいです。生のまま、よく噛んで食べるのがポイントだそうです。
早く花粉の季節が終わって欲しいです。春が鬱陶しい季節だなんて最悪。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
明日も平常心で過ごせますように。
では、また。