ふくみみdiary

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きゅうりの種類のこと

たまたまスーパーで「四川きゅうり」というものがばら売りされていたので、1本買ってみました。

きゅうりは夏野菜の代表選手ですね。私も好きなのですが、3本入りなどを買うと最後はダメになってしまう事があり、基本ばら売りの物を買います。

四川きゅうりはスーパーでもあまり見たことがなく珍しかったのと、ピンとして新鮮に見えたので買いました。

太さも丁度よく使いやすいきゅうりでした。1本79円(税別)で買ってきました。

見た目はシワシワ感、ゴツゴツ(とげとげ)感があって、もしかしたら苦いのかなと思っていましたが、苦みは少なく青臭くもなく非情に癖のない味でした。

美味しく食べたのですが、あまり見かけない品種だし、どういうものなのか調べてみました。

四川きゅうりのルーツは中国で、中国の品種である四葉きゅうりを国内の種苗業者が改良して作られたのだそうです。

見た目は白いイボとシワが多い白イボ系のきゅうりで、表面が薄く傷みやすいという特徴があります。あまり日持ちしないことから広く出回らず、レアなきゅうりなんだそうです。

群馬や山形で多く栽培されています。

普段あまり出回らないと知ると、もっと買って来れば良かったと・・でもそんなに一度には食べられないしね。

私も今までひとまとめに「きゅうり」と言っていたけれど、いろいろな品種があるのですね。

スーパーなどでは品種まで教えてくれないから、きゅうりの品種など全然気にしてなかった。

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きゅうりは品種改良が盛んな野菜で、毎年複数の新しいきゅうりが生まれているのだそうです。見た目や味も追求しつつ、病気に強い、収穫量を増やすなど色々な課題に向けて改良が進んでいるようです。

私は買って食べて終わりですが、いろいろな研究や努力があって1本が出来てるんですね。

で、きゅうりって栄養など無いようですけど、カリウム、ビタミンK、ビタミンC、食物繊維などが豊富です。ぬか漬けにすればカリウムビタミンB1がアップするそうです。

きゅうりのこと勉強したらありがたみが増しました。これからは心して食べます。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。
まだまだ暑いので気をつけて。