昨日は急にポテトサラダが食べたくなって、仕事帰りに近くのスーパーに寄りました。
ジャガイモを買って作るのも簡単なのですが、ほんのちょっとで良いので出来ているものを買ってきちゃいました。
家に帰って、早速開けてみると・・いつもと違う感じ。
あれ?っと思って蓋の表示を見たら「さやかいものポテトサラダ」となっていました。
なんだか特別なものだったようです。「さやかいも」というのは初めて聞きました。「さやか」は大粒で癖がなく爽やかな味が自慢のジャガイモだそうです。
ジャガイモというと男爵とかメークインが主流ですが、昨年私はアンデスレッドという品種がお気に入りでした。皮の赤い色が好きでした。
ジャガイモにもたくさんの品種がありますね。
そして今回初めての「さやか」体験!
さやかいものポテトサラダ、サニーレタス、ベビーリーフ、くるみ、マフィン
今回の「さやか」を使ったポテトサラダは見た目いつものポテサラより白っぽく、舌触りはなめらかな感じがしました。味は男爵いもに似ていましたが、よりさっぱり感がありました。ジャガイモ独特のほっこり感というところでは男爵に軍配が上がるかな。
「さやか」は表面がなめらかで芽が浅いため皮がむきやすく、ポテトサラダなどの加工に適したジャガイモの品種ということです。煮崩れもしにくいそうなので、ポトフやシチューといった煮込み料理にも使われるようです。
ジャガイモの天敵である「ジャガイモシストセンチュウ」という害虫に負けない品種をという目的で開発が始められ、12年もの歳月をかけて誕生したじゃがいもだそう。
そう聞くと特別感が増します。北海道でも特に十勝、網走、上川で多く作られているようです。
丸のままのジャガイモとして見ることはあまり無いのですが、加工用によく使われているそうなので知らないうちに食べていたのかも知れません。
「さやか」に限らずジャガイモはビタミンCもビタミンB1 も豊富です。特にビタミンCは加熱しても損なわれることなく摂れるので嬉しい食材です。
カロリーがお米の半分ほどなので私も好んでよく食べます。
まだまだ知らない美味しいものがたくさんあります。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
たくさん良いことがありますように。
では、また。