ふくみみdiary

   一緒に楽しく

「冬季うつ」初めて聞く言葉でした

昨日はもう19時くらいに眠くなって、少し我慢していたのですが20時に布団に入りました。

すでに食事も入浴も済んでいたので、なにもかもそのままで寝てしまいました。

夜中に一度起きましたが、その後は朝5時まで目覚めることもなく自分でも驚きました。それほど疲れているとは感じなかったし、いつもと変わらない一日でしたから。

強いて言えば、寒かったので疲れたのでしょうか?
ここのところ眠気が出やすく、実は今日も眠いです。

いささか異常じゃないか?どうしてだろうと調べてみたら「冬季うつ」という言葉に行き当たりました。季節性のうつ病だそうです。

冬季といっても秋から冬に症状が出るようで、春先の3月ころに回復するそうです。このパターンを毎年繰り返すのだそうです。

冬になるとセロトニンメラトニンの分泌バランスが悪くなって眠気を感じやすくなるということでした。

陽の光を浴びる時間が短いと覚醒を促したり感情を調節したりするセロトニンが減少して脳の機能が低下し、またそれに合わせて昼と夜のリズムを調節するメラトニンが少なくなります。これが原因としてあげられていました。

冬は昼夜の寒暖差が大きく体温調節が難しくなるので自律神経の乱れにも繋がり眠気をもよおしやすくなるとも言われます。

冬季うつ病と自覚しにくい症状なので気づかない人も多いようです。

  • 日中も常に眠気がある
  • 食欲が増加する、特に甘いものが欲しくなる
  • 疲労感、倦怠感が強い
  • 気分に波がある、落ち込む

一般的なうつ病は食欲が減退し、不眠症になり体重も減少することが多いようですが、「冬季うつ」では逆に過食、過眠、体重増加の傾向があるようです。

実は私もなんだか常にお腹が空いています。確かに甘いものが食べたい。(^_^;)

 

「冬季うつ」の予防、対策としてはまずは日光に当たること。

  • 積極的に日光にあたる(室内の光でも効果あり)
    カーテンを開けて日光を取り込む。昼間は外に出てセロトニン不足を解消。
  • 適度な運動
    ウォーキング、ランニング、散歩、ひと駅分歩く、階段を使うなど。
  • タンパク質や青魚を摂る
    肉、魚、大豆製品のタンパク質には、セロトニンを作るための栄養素が多く含まれています。特にイワシやサバなど青魚の脂にはセロトニンを活性化させる作用があるようで積極的摂りたい食材だそうです。「冬季うつ」になるとご飯や麺類など炭水化物を摂取しがちだそうで、肉や魚も適度に摂ることが大切。

「冬季うつ」という症状を知って、もしかしたらと思う節もあるので、日光に当たることを意識したいと思いました。

朝も薄暗いうちに、夕方も暗くなってからの散歩が多かったのですが、まだ日のある時間帯のほうが良いですね。

眠いという症状も日常生活に支障をきたすようなら病院へ行くべきだと思いますが、まだそこまでとは思わないので、少し自分で対策してみます。

そもそも「冬季うつ」とは関係ないかもしれないし・・。

でも今日は日向ぼっこしながら庭でお茶を飲みました。昔は縁側で日向ぼっこしましたが、体に良かったんですね。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

家にこもってばかりでは駄目ですね。
では、また。