今日も良い天気で穏やかな一日です。
昨日はニューイヤー駅伝を見て、そして今日は箱根駅伝。
お正月というと駅伝です。ずっと見ていて飽きないのが不思議。
走リ終わって倒れこむ選手達を見ると、こんなに苦しいことしなくてもいいのにと思ってしまいます。でも、彼らをそこまで突き動かす目に見えない何かに感動しちゃうんですね。
こんなに情熱を傾けられるもの、信じられるものを持っていて、それがスゴイなと思います。色々なことを我慢して、時には苦しんでここまで来たでしょうから、並大抵の精神力ではないですね。彼らはきっと力強く人生をおくるんでしょう。
私は運動音痴なので、どんなスポーツであれアスリートの皆さんは尊敬と憧れ。
のんびりお茶飲みながらのテレビ観戦ですが、私は元気のお裾分けをもらって「よし!明日から私も頑張ろう」って思います。
元旦と今日はまったりとして過ごしていますが、明日から仕事です。またここから春・夏・秋・冬と巡っていくわけですが、やはり無事に静かに乗り越えたいという気持ちです。
仕事についてはだんだんとフェイドアウトしていく方向で考えていて、できれば勤務時間数を少なくしても息長く続けていきたいです。
職場に80を超えてまだ働いていらっしゃる方がいます。尊敬です。仕事はもう趣味だとおっしゃっていました。若い方に迷惑をかけずにやれるなら、私も出来る限り仕事を続けたいなと思います。
なんだか不思議なのですが、昨年まではすごく必死にがむしゃらに仕事をしていた感の私ですが、私と同じような考えの若い人が登場しました。先日声をかけられてお話をしてその事が判明。彼女は120%で仕事をして周りの人をグイグイ引っ張って行ってくれるような人です。私よりずっとパワフル。
昨年も彼女だけはパートでありながら時短を選ばず、ゆくゆくはフルタイムで働きたいと考えているのだそうで期待大です。
色々な面で職場をなんとか軌道修正したいと思っていた私ですが、彼女のおかげでついに「私の役目は終わった」と感じることが出来ました。この先は私も少し力を抜いて進めるような気持ちになっています。
時々何のために仕事を続けているのか疑問に思うこともありますが、ただ家にいてぼやんと過ごすなら、少しでもお金になる時間の使い方のほうが良いかなと思っています。欲張りでしょうか?
年金をもらうようになってからお金って精神的にも本当に大事と思うようになりました。物価高騰など世の中が変わって行く中、もちろん経済的に多少の余裕も欲しいです。そのためにも長く働きたいと思っています。
ただ年々体に不安を覚えるようになったのも事実、大きな病気や怪我など無く過ごすことが第一目標です。
さて私のささやかなお正月の一皿。
伊達巻、黒豆、なますもどき。
なますは大根と人参で紅白なますにするべきですが、赤大根を使ったし、他にも色々入れたのでこんな風になりました。なますもちょっとお砂糖を入れてほんのり甘いので好きです。
お雑煮と一緒に食べました。
これで私のお正月は終わりです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
ゆっくりとお過ごしください。
では、また。