ふくみみdiary

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韓国俳優:キム・シフ〜2011年の韓国のwebニュース記事より

今、韓国ドラマ「君の歌を聴かせて」を見ています。

後日見終わった後に感想も書きたいと思いますが、今回はこのドラマでキム・イアン役で出演しているキム・シフさんを。

知らずに見ていましたので、登場したときはおぉ!と驚きましたぁ。お久しぶりです、キム・シフさん。


画像:hankyung.com 그랑앙세 엔터테인먼트

キム・シフ( 김시후) 1988年 1月 2日生 清州市 178cm  

 

最初に拝見したのはチャン・グンソク☓ユナ主演の「ラブレイン」というドラマでした。このドラマで日本でもよく知られることになりました。

あれからずいぶん経って大人になったなぁと感じました。当時はウォンビン似と言われそのことでも話題の新鋭の俳優でした。

映画「親切なクムジャさん」にも出演していて、この時は私もウォンビン似だなぁと思いましたっけ。目が似てたかなぁ・・。

その後映画「サニー」に出演し注目されましたが、当時の韓国スターニュースの記事を抜粋でご紹介したいと思います。
2011年5月23日の私のココログブロクの過去記事からです。

韓国スターニュースより 
매일경제 스타투데이 박세연 기자 /사진=팽현준 기자팽현준 기자

封切り2週間で200万人を軽く突破した映画「サニー sunny」。ハチャメチャのコメディの中で唯一女性の観客がため息を漏らす場面がある。主人公のナミが一目惚れする友人の兄ジュノ(キム・シフ)が初めて登場するシーンだ。

ジュノを演じたのは今映画界が注目する新鋭、キム・シフだ。ドラマ「四捨五入」でデビューした彼は「親切なクムジャさん」でイ・ヨンエに片思いする青年で登場し話題を集めた。その後「相棒」「殴打誘発者たち」「クク島の秘密」などスクリーン、TVで活躍し、そして「サニー」で大きく翼を広げた。

「最大限にかっこつけた演技をという監督の注文でしたが、全然ダメだったようで」と恥ずかしがった。「頭の中で自分はカッコいいと思いクールな視線で演技したけれど、カットの声で周りの反応が・・・」

彼はスジ役のミン・ヒョリンとのキスシーンで封切前から話題を集めた。ただ口びるをあわせるだけではない本格的なキスだった。キム・シフは「周囲の視線も気になったし、キスシーンは初めてだったので震えてました」と振り返っていた。

実際のキム・シフの学生時代はどうだったのだろう?「もともとの性格は真面目なほうですが、ユーモアのセンスあるところなどはジュノに似ていると思います。人と話すのが好きです。でも人見知りなので、気楽に話しをするまでには暫く時間がかかります」

スポーツが好きで、学生時代には体育館や運動場で過ごしたし、愛より友情や義理が優先だったという。でも「今はもちろん、両方とも大事。友情だけというわけでは…」と素直に話し笑った。予想通り、学生時代は故郷チョンジュでは知らない人がいないほどの人気者だったとマネージャーがこっそり話してくれた。

幼い頃からドラマを見ることが好きだった彼は、自分もドラマの主人公になりたいと思うようになり、俳優の夢を育てた。テコンドーの国家代表を夢見たこともあったが、演技に対する情熱が彼を自然にカメラの前に導いた。しかし何も知らずに足を踏み入れた俳優の道は思うほど順調ではなかった。

「あまりにも甘く見てました。演技の基礎も知らなかったんですから。監督、脚本の先生にたくさん叱られましたが、叱られながら学んだ事が大いに役立っています」。叱られてへこんでも自分が好きで選んだ道。そして演技の真の味を知り始めた。様々な人物を演じながら、内面を引き出すプロセスで「俳優」に成長している。

「これまで自分の演技に満足したことは一度もないです。その時はすべてを吐き出しやり切ったという気がしますが、後で見ると不十分。とても未熟だと感じますが、いつかはという気持ちでいます」。

自分に厳しい人は、自分の夢をかなえる人だ。デビュー当時人知れずスランプを経験したキム・シフの演技に対する気持ちは誰よりも素直で真剣だった。

輝く瞳を持ったキム・シフが「ウォンビン似」という修飾語を取り去る日も近いようだ。

かなり期待された新人俳優だったようですね。

ドラマ「ラブレイン」の時はこの可愛い人は誰?って思いましたが、キム・シフももう30歳を超えて、時の流れの早さを感じます。今後の活躍も楽しみです。もっとドラマにも出演して欲しい。

映画「サニー」は本当に楽しく素敵な映画ですから、機会があれば是非ご覧下さい。

映画『サニー 永遠の仲間たち』予告編 - YouTube

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。
では、また。