ふくみみdiary

   一緒に楽しく

ノルディック複合団体銅メダル、おめでとう〜感動しました!

今日は北風が冷たいです。外を歩いて耳が痛くなりました。でも雲ひとつない青空がキレイです。

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いよいよ私の職場でもオミクロン株の濃厚接触者となる人が出ました。

濃厚接触者と判断されると自宅待機になるので仕事はお休みになります。ギリギリの人数で仕事に向きあうことになりました。身近にオミクロン株の勢いを実感しているところです。

自宅待機と健康観察で7日間。聞くと自宅待機も大変のようです。私の職場では代表の一人が連絡係となって彼女の必要なものなど確認することにしました。ここは助け合わないと。

このコロナとの戦いはまだまだ続きそうですし、本当に手強い相手です。感染予防対策も大切ですが、皆で協力して乗り切るというチーム力も大事だなと思いました。

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昨日は北京2022オリンピックでは日本がメダルをたくさん獲得しました。仕事から帰ってテレビにかじりついてました。

スピードスケートの高木美帆選手、女子1500メートル金メダル。フィギュアスケート女子坂本花織選手銅メダル、そしてノルディック複合団体銅メダル。

おめでとうございます!

メダル獲得が全てではないですが、やはりテンションが上がります。

高木選手はインタビューではレース前に多くの人が自分の背中を押してくれていると感じて少しでも早く滑ろうという気持ちでスタートラインに立ったと語っていらっしゃいました。

高木選手は今回はいま一歩の種目が続いたので、この金メダルは本当に嬉しかっただろうし、やりきった充実した気持ちだろうと想像します。本当に良かった。

フィギュアの坂本選手はあのざわつく中でも自分のことに集中して最高のパフォーマンス、本当に素晴らしかった。精神力の高さを感じました。やはりショートで3位という高位置でも、メダル云々より今まで頑張ってきた事をしっかりと出せるようにという気持ちなのでしょう。

誰かと競う、戦うというのではなくて自分に打ち勝つということですね。本当に素晴らしいです。力をもらいました。

 

そして、私が一番興奮したのは、ノルディック複合団体(ラージヒル)の銅メダルです。

この種目は大好きで本当に面白い競技だと思っています。この種目では28年ぶりの表彰台ということで感激もひとしお。そんなに時間が経ったのかぁという驚きもありました。

始めのジャンプでもう少しと思いましたが、これは見ている側の勝手な欲です。一人ひとりしっかりと飛んでくれました。

そして4位でスタートしたクロスカントリーが熱かった。もうドキドキしながら手に汗握って応援していました。日本はジャンプの成績が良くて上位でしたが、それでも周りで一緒に走るのは強豪国ですから、ハラハラしていました。走力ではやはり分が悪いだろうと思っていましたし。

でも選手一人ひとりが素晴らしい走り、120%の力を出してくれたと思います。全員すごく頑張っていた。

2走のベテラン永井選手は「最後の最後でこんなご褒美が・・」と言っていらっしゃいましたが、当然のご褒美だと思います。

アンカーは若い山本選手でした。「最後は先輩方を表彰台に上げたい気持ちだった」というコメントにも感激しました。若い選手のこういう気持ちは真っ直ぐに強いパワーに変わるのですね。

失礼ながらちょっと山本選手の走力は心配していました。でも解説の方の「一人ではまだ力不足だけれど、誰かに着いていくということはできる選手」という力強い言葉で期待が持てました。

そして山本選手の最後の頑張りには思わず私もテレビの前で「頑張れ〜〜」って叫んでました。ゴール後メンバーが駆け寄り抱き合う姿には涙でした。私も感動し、心から満足した銅メダルでした。

選手の皆さんの晴れ晴れとした笑顔が印象的だったけれど、特に渡部暁斗選手の笑顔を見て私もなんだかホッとしました。

渡部暁斗選手は今までずっとノルディック複合を牽引してきて今回もプレッシャーがあったろうし、以前の自分とは違うと感じていた中でのこの銅メダル。嬉しさの中にも安堵感があったのではないでしょうか。

そして、試合後の渡部善斗選手のコメント「今日は本当にスキーがよく滑り、MVPはワックスマンだ」のとおり本当に気持ちよくスキーが滑っていましたし、今回の銅メダルもチーム力の結果ですね。

どこで誰が滑るかという作戦も良かったと思います。もう全てが良かった。

団体の競技は本当に面白いし熱が入ります。選手の皆さんも銅メダル獲得という素晴らしい瞬間をチーム全員で共有できたことで更に嬉しい結果となったことと思います。

本当におめでとうございました。

オリンピックも後少しとなりましたが、まだメダルを期待できる種目もありますので私もパワーを送りながら観戦します。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

自分を信じていきましょう!
では、また。