昨日の午後から雪が降り始め、朝外を見たら一面の銀世界。わぁ〜キレイとも思いましたが、朝食前に雪かきしました。気温は上がるみたいなので、溶けるといいけど。
昨日のフィギュアスケート男子、日本人選手3人共すごく良かった!
鍵山選手の演技は本当に伸び伸びとして素晴らしかったし、まだまだこれからの選手ですから将来が楽しみです。
宇野選手の挑戦や覚悟も頼もしかった。人間としてもすごく成長しているなと感じました。落ち着いて良い演技だったと思います。
羽生選手は悔しい結果だったろうけれど、4Aには感動したし、失敗はあったけれどその他は本当に美しかった。彼そのものというような挑戦だったと思います。私としては少しゆっくり休んでほしいです。
そして、何より日本人選手が2位、3位、4位って凄いことだと思います。大きな力をもらいました!この先もフィギュア男子の未来は明るいと思わせてくれました。
ネイサン・チェン選手は圧巻の演技、安定感があって流石でした。雪辱を果たす金メダルおめでとうございます。でも、やっぱりほんの少し緊張しちゃったのかな。そんなところに人間味を感じてちょっとホッとしたりします。なんといっても踊る姿がかっこいいです。
羽生選手は27歳、ネイサン・チェン選手は22歳。単純に年齢で比べることは出来ないけれど、この競技で5歳の差は大きいように感じます。
例えば、ジェーソン・ブラウン選手のようにジャンプというより表現力や芸術的な美しい演技で観客を魅了するというのも素晴らしいことだと思います。
シングルのアイスダンスっていうのは出来ないのかしら?ジャンプの緊張もなくただ美しい演技を競うというのもいいと思うのですが。安心して見ていられそうだし。
オリンピックを見ていると10代の選手の活躍が大きくクローズアップされ、注目されることが多いですね。今回もスノーボードとかモーグルとか新しい競技には若い選手が多いです。
私も若い選手たちの活躍を見ると頼もしいし、この若さでこんなに一生懸命になれるものを持っているなんて羨ましいとも思います。頑張っている姿は眩しいです。
先日アルペンスキーの男子スーパー大回転を見ました。
今回この競技には30代前後の選手が多く、改めてへぇ〜って思いました。なんとなくオリンピックというと若い選手が多いような印象だったので意外でした。この年令で頑張れる競技ってなんとなく嬉しい気がします。
私はどちらかと言うと昔の人間のせいか、スノーボードよりスキーのほうが身近に感じますし、かっこいいと思っています。
体を傾け、腰を低くして弾丸のように滑るアルペンスキーはワクワクします。タイムを競う競技ですが、スピードだけでなく技術が必要な面もあり見応えがあります。
先日のスーパー大回転は高速系、時速100㌔くらい出るんですよ。それを生身の体で感じるってどんなでしょう。そして、この競技は一発勝負、そこも面白いポイントです。
ちょっと油断してコースを外れてしまえば、もう終わりです。ゴール出来ない選手も多いのです。
30代男子の熱き戦い、見ていて面白かったです。みんな体が大きそうでした。華奢な体よりも加速がつくんでしょうね。
今後も競技がありますので、興味のある方はぜひ。
でも、今日はスノボーですね、応援しなくちゃ。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
外は寒いですけど、心は温かく。
では、また。