昨日はかなりの大雪。
昼過ぎにやけに外が静かだなぁと思って窓から外を見ると雪が降ってました。そしてかなり積もったので、夜雪かきをしました。翌日になってカチカチになっていたら出来ないと思って。
重労働でした。腰が痛い・・。
断捨離、断捨離って言っているけど、本当にしてるの?と友達から。
あ〜、私のこと信じてないんだ(笑)。しましたよ、新年そうそう。
まずは化粧台(鏡台)に着手しました。
気持ち的には大きな部分、キッチンとかクローゼットとかをスッキリ整理したいと思っているのですが、そういうところは一日では終わりそうもありません。それだと達成感が得られないだろうし途中で嫌になるような気がして、まずは小さな部分から攻めて捨てることに慣れようと思いました。
この化粧台は一時期我が家に居候していた叔母から譲り受けました。鏡がとても大きいので、私も気に入っていました。
20代の頃から使っているので、もうかれこれ40年同じ場所に鎮座していた化粧台です。鏡は周りが黒っぽっくなってきて表面の曇りもスッキリとは取れないので、もう寿命かなと思います。引き出しも一部壊れていて、ギクシャクします。
毎日この化粧台の前に座りました。私のことを一番よく知っているのがこの化粧台の鏡かも知れません。
今はしっかりとお化粧をすることもないので卓上用の鏡で十分、化粧台は処分することにしました。
すでに市役所には連絡をして再来週に回収してくれることになりました。2階にあるので、少しずつ階下へ移動しなければならないのがシンドイ。時間はあるので、ゆっくりやります。
その前に中身を確認して捨てるものは捨てないといけないです。
引き出しを開けてみると、まぁ要らないもののオンパレード。まずはポーチ類など景品でもらったものが多く、速攻ゴミ袋へ。中が破れていたり、ファスナーが壊れていたりでなぜすぐに捨てなかったのか自分でも疑問。
口紅、アイシャドーはほとんど新品のような物までありましたが、もう古いしこれからも使わないと思うので捨てます。試供品、手鏡、コンパクト、香水類、ピン、ブラシ、櫛など細々したものがたくさんありましたが、全て分別してゴミ袋へ。
ガンガン捨てるのは気持ちがいいです。でも、一つ一つ手に取るので買った時のことや買った理由など思い出します。どんなものでも思い出が貼りついているんですね。
ゴミ袋に入れながら、捨ててしまってから後悔しないかしら?という不安もよぎりました。でも、そんな事言ってたら結局捨てられず、元の木阿弥ですよね。
最近手に取ることがなかったものは捨てると決めて作業しました。
ただ、母が使っていた物が出てきた時は躊躇しました。母が買った物(自分のものではない物)はポイと捨てることに罪悪感のようなものを感じます。母のものに関しては「捨てるね」と声かけて捨てた物もあれば、もう少しとっておこうと思った物もありました。
今日は半日位で目処がついたのですが、一日中断捨離に時間を使うのは体力的に厳しいかもと感じました。今後は例えば台所でも小さく場所を区切って行うようにしようと思います。食器棚なら下段の棚だけというように。
クローゼットも一度には出来ないと思うので、部屋ごとに片付けようと思います。
家中終わらせるには、毎日は出来ないことを考えるとやはり時間がかかりそう、1年以内を目標にやってみます。
気合を入れすぎて根詰めてどこか痛くしても困りますしね。