ふくみみdiary

   一緒に楽しく

TOKYO2020 オリンピックで燃え尽きました。

コロナワクチンですが、2回目を終え大きな副反応はありませんでした。でも接種後3日目に体がひどく重くコップを持つのも嫌になるほどで、半日横になっていました。これが倦怠感というものでしょうか?熱とは言えないですが、最高が36.8でいつもよりは少し高めというくらいでした。初めての事で少し不安もありましたが、今はホッとしています。

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TOKYO2020 オリンピック終わりました。
見る側としてこの期間単純に楽しかったし、私なりに燃え尽きました。観客なしの開催を余儀なくされた今のこの状況が恨めしかったけれど。

どの競技も心を熱くしてくれたし、感動がたくさんありました。選手の皆さんの競技に対する真摯なパフォーマンスは素晴らしかった。

男子体操、水泳、卓球、飛び込みも空手もすごかったなぁ。最後はバスケット女子の決勝でまさに私も燃え尽きました(笑)

今少し残念に思うのは、やはり全種目は見るのが難しいということ。競技の種類が多いということもありますが、時間的にも全部は厳しい。見たかったけど、見れなかったものは「見逃し配信」でまだ追っかけています。今見ているのは馬術

勝つと馬も誇らしいのかしら?やったー!って興奮するのかしら?馬術の馬はたてがみを結ったりおしゃれでキレイなので、そんなところも楽しいんです。

 

今回のオリンピックで一番印象に残ったのは・・サッカー3位決定戦メキシコとの戦いで負けて、久保建英選手がひと目も憚らず号泣していたこと。私ももらい泣きしてしまいました。

私はサッカーは素人で、選手の名前もよくわかりません。でも久保建英の名前はわかる。スポーツニュースでもよく報道されるし、将来を期待される若手選手。今回もチーム最年少でまだ20歳なんですね。

私の記憶では彼はいつも淡々としていて、気丈な印象。泣いた姿は始めてでした。今回のオリンピックでも期待通り活躍していたと思うし、最後まで立派に戦ったと思います。私が言うのもなんですが、4位って言うのもスゴイことなんじゃないかしら。

ただ疲れていて思い通りのパフォーマンスができなかった、予選リーグで勝っている相手にここ一番で負けてしまった、本当に悔しかったんでしょう。
また重圧も図りしれないものがあったと思うし、いろいろな思いが溢れてきたんでしょうね。

でもあれだけ泣けるってスゴイ、本当に全身全霊で戦ったんだろうと思いました。
「今までサッカーだけやってきて、こんなに悔しいことはない」
この悔しさは絶対今後の糧になるので、更にパワーアップした姿を見るのが楽しみです。翌日にはもう前を向いてましたしね。

オリンピックの舞台ってもしかしたら一生に一度のことかもしれない、そう思うとどの選手も思い入れはひとしおでしょう。
皆が皆、メダルを手にすることはできないけれど、やはり出場するということ自体が偉大で素晴らしいこと。誰もが成し遂げられることではないですし。

勝つためにひたすら努力し、そして真摯に戦うこと、それができたならヒーローです。
選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。

そして、関係者の皆様、ボランティア、医療スタッフの皆様、お疲れさまでした。ありがとうございました。

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