毎日オリンピックを楽しんでいます。私の好きなバイアスロンも放送してくれたので、かじりついて見ていました。卓球の玉くらいの的を撃つ正確さももちろん、速さを競う競技ですから撃っていくリズムも大切で、その緊張感が好きです。必死に走ってきてからの射撃ですからその集中力は素晴らしい。
昨日はノルディック複合個人ノーマルヒルも白熱しました。後半のクロカンの最後のデッドヒートは凄かった。人間の底力を見せてもらいました。
そしてスノーボードハーフパイプ男子。選手達の超人的なパフォーマンスにはもちろん目を奪われますが、実況にも感心してしまいます。見ただけで技がわかるってこれも凄いなぁって思いながら見ていました。この競技は決勝も大注目ですね。
でも・・選手の皆さんはギリギリのところで戦っているからこそ、最後は選手の皆が心から笑顔で帰れるようなオリンピックになるといいのですが。それだけオリンピックが大きな舞台なのだから。
先日はあまりにも疲れてまさに泥のように眠りました。
でも翌日も疲れは取れず・・歳をとると疲れは翌日のほうが強く感じ、またすっかり疲れが取れるまで時間がかかります。
しばらくシャキっと出来ず、自分の体力にがっかりしました。
普段聞く言葉、使われる言葉「泥のように眠る」は意識を失ったようにぐっすりと深く眠ることですが、ドロって何?
私は疲れて倒れ込んでダラーっとなる状態を泥と表現しているのかと思ってました。
一説ですが、 中国の「異物志」という書物に出てくる「泥(でい)」という虫が関係しているそうです。
泥(でい)」は海に住むとされる空想上の虫で、骨がないことから陸に上がると泥(どろ)のように形を保てなくなります。「泥(でい)」のぐったりとして力が入っていない様子から、「泥のように眠る」として使われるようになったのです。
「泥酔」という言葉の語源もこの「泥(でい)」から来ているらしいです。
何気なく使っている言葉でも語源のわからないもの、不思議なものがありますね。
その睡眠ですが、皆さんは毎日どのくらい睡眠をとってますか?
実際に睡眠時間を調べた数々の論文をまとめたデータによると、夜間の睡眠時間は10歳までは8~9時間、15歳で約8時間、25歳で約7時間、45歳で約6.5時間、65歳で約6時間と、加齢とともに必要な睡眠時間が少なくなるということが報告されています。
(睡眠リズムラボより)
この報告に少し驚きました。私は15歳?
実は、私は8時間しっかりとっていました。
でもある時期、なかなか寝付けないという日が多くなって寝過ぎが原因なんじゃないかと考え、眠くなるまで我慢していたときがあります。その結果、睡眠時間は6時間半くらいになりました。
そうしたら疲れは取れない感じがするし集中力が低下したように感じたので、また8時間睡眠をとるようにしました。私は6時間は無理だなぁ。
年齢が同じでも個人差があるでしょうから、自分に合った睡眠時間、リズムが一番だと思います。
寝付き対策として、試しに寝る前に30分くらい瞑想をするようにしたら、だんだんと寝付きも良くなりました。
でも、本当に疲れていればすぐに眠れるので、結局はそれほど疲れるということもなく毎日を過ごしているせいかなとも思ったりもします。
睡眠は古くなったり壊れてしまった細胞を新しくする役割を担っていると言われていて、細胞が新しくならないと病気にも繋がってしまうとか。
そして、驚いたことに不眠だと脳細胞は急速に死んでしまい、認知症も加速してしまうようです。
だからって寝溜めしても駄目。
自分の睡眠のリズムを安定させるためには起床時間を一定にして朝日を浴びて体内時計をリセットすることだそうです。
こんなことでリズムが整うならお安い御用です。朝日を浴びながら深呼吸って気持ちいいですしね。
日中しっかりと集中して仕事をする、そして楽しく遊ぶためにもしっかりとした睡眠が必要です。いつもぼぉーっと過ごすなんて損ですよね。
睡眠を十分にとって、毎日を生き生きと過ごしましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
チャンスを掴みそこねないように集中していきましょう。
では、また。