ふくみみdiary

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冷房しながら防寒対策とは

今の時期、家にいる時はずっとエアコンをつけてます。以前姪に怒られたからです。「熱中症で病院に運ばれる老人のほとんどがエアコンあるのにつけてない人らしいよ!」って。

実はエアコン嫌いな私、汗をかくほど暑くても、あまり冷房つけていませんでした。つけてもすぐ消して、扇風機を回してって感じ。2階はともかく1階は暑いと言ってもなんとか我慢できる・・。団扇をバタバタさせて頑張ってました。

ただ年々暑さが異常ですね、姪に小言を言われないように私も冷房するようになりました。特に今年は湿度が高くて息苦しい。まずは除湿にして湿度を下げてから冷房してます。湿度が下がるだけでかなり快適になります。

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冷房は冷えすぎないように27度位に設定しています。冷たい空気が下に溜まってしまわないように扇風機も回してます。靴下も履いて、それでも時間が経つと下半身だけ冷えてきちゃうんです。一番嫌なのは太もものあたりの冷え、ビンビンして辛い。

ひざ掛けだと立ち上がる時に面倒、お尻の周りも温かくしておきたいし・・。

悩んだ末ひらめきました。春先の寒さを防ぐために愛用しているスカートを穿くことにしました。このスカートは寒がりのわたしのために叔母が自分の着物をほどいて作ってくれたものです。絹なので薄くて軽くてでもほんわか暖かいスグレものです。

夏の普段着は綿のワイドパンツにTシャツというのが定番です。加えて叔母のスカートも・・ということになりました。これで気持ちよく過ごせるようになりました。ワイドパンツの上にスカートという微妙なファッション、色も合ってないですが(笑)。

寝る時は1時間前に冷房を入れて冷ましておき、風量を下げてそのままつけっぱなし。パジャマは絶対長袖、羽毛ケットを首までかぶって寝ています。直接風が当たらないようにすることも気をつけてます。

室内を26度くらいにして、布団をかけて寝るのが良いとどこかで読んだことがあります。それでそうしているのですが・・・
どうしても「冷房して防寒ってどうよ」って思ってしまうのです。

わざわざ部屋を冷やして、あれこれ防寒対策を考えるのはなんだか矛盾しているように思えてしまう。仕方ないですけど。