先日ニュースで「水が飲めない子供が増えている」という話題があり、どういう事?と聞いていたら、味のない物が苦手で水が飲めない、冷えていないものが飲めないという事でした。
はぁ・・そんな子供たちもいるんだと思いながらも、たいしたことではないと思ったのですが、水が飲めないと被災などした際に水しか用意されない避難所では困ってしまう。水が飲めない子供の増加はとても気になる傾向だというのです。
私などは水は味が無いから良いと思っているけれど、そうではない人もいるんですね。
熱中症で救急搬送も増えている今年の夏、予防の一つは「こまめな水分補給」といういうのは常識になりました。
でも普段から水を飲む習慣が無いと、急に水を飲もうとしても必要なだけ飲み切れなかったり、あるいは喉が渇いたセンサーが鈍くなってしまって喉がカラカラ状態なのに気づかないなんてことになるそうです。
水嫌いと言う子供達だっていざとなったら話は別なんじゃないかなと思うのですが、どうでしょうね。
小さなころからジュースや炭酸飲料、スポーツドリンクではなく水を飲む習慣をつけさせる事も大事。
親の嗜好が影響することもあるから、親が水を飲む習慣を大切にすることも必要だと思われます。水分補給にはまず水という考え方を植え付けるためにも。
水と言ってもミネラルウォーターしか飲まないという人もいて、時代は変わったとはいえ、妙な世の中になったなと思ったりします。
私が子供の頃は水道水しかなかったし、学校でも蛇口から出る水を飲んでました。だから水といえば、水道水でした。当然夏でも冷えてはいない。
海外を旅行したときなどは流石にミネラルウォーターを買って飲みましたが、日本にいて水を買うという時代が来るとは思ってもいなかった。
一口に「水」と言ってもいろいろな種類があります。
近頃は健康のため、美容のため、美味しさを求めて水を選ぶ人も多いでしょう。炭酸水も人気ですね。
水道水にはミネラル分が少なく薬を飲むときや赤ちゃんのミルク用に適しています。
健康志向の方はカルシウムやマグネシウムが含まれている硬水が良いようです。足のツリの症状改善にも効果が期待できるそうです。
今話題のシリカは骨密度を上げたり、髪のハリ感をアップしたりという効果が期待できるらしい。
水も種類を調べるとどれがいいのか迷うくらいたくさんありました。私は鈍感なのか味では美味しい水の区別もつきません。
私はコスパ重視で水道水です(笑)が、それでも自分の目的に合わせて水を選べる時代、これは調査や研究の成果かなと思います。
夏は冷たい水が飲みたくなりますが、冷やし過ぎた水は要注意です。代謝を低下させ、冷えやむくみを呼んでしまうそうです。
私も水を一日2Lは飲むことにしていますが、常温です。いまだに目標の3Lはコンスタントには達成出来ていないのですが、特に夏は2Lは無理なくクリア出来るようになりました。
一番身近な飲み物が水ですし、日本では蛇口から出る水を安心して飲めるのでありがたいです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
疲れたら休みましょう。