10年に一度の寒波とはどのくらい?と思っていたら、ニュースで北海道の吹雪や積雪状況を知り驚きました。日本海側も雪でしょうか。
雪には慣れているとはいえ、いろいろとご苦労だと思います。どうぞ気をつけてお過ごしください。
関東地方も急に気温が下がり寒いですが、天気はそこそこ良いです。今日初めて手袋をはめました。手袋だけでもかなり違いますねぇ。
今BS12でかつてのNHK朝ドラ「ゲゲゲの女房」を放送しています。
連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」 | 無料ドラマ・映画 | BS無料放送ならBS12(トゥエルビ)
私はあまりNHKの朝ドラ見ていないのですが、唯一このドラマは見ていました。と言うのも母が毎回楽しみに見ていたドラマだったので。
圧迫骨折になってテレビの前まで行けなくなった時はラジオで聞いていたほど、母はこのドラマが大好きでした。
主題歌:いきものがかり「ありがとう」も好きだったようで、いい歌だと言っていました。
そんな思い出があるので、BS12の放送を見て主題歌を聞くとどうしても母を思い出して泣いてしまいます。条件反射的なものですね。
母は水木先生とは年齢も近いので、ドラマで描かれていた昭和の生活も懐かしかっただろうし、まさに自分の青春時代と重なり共感できる部分が多かったのだろうと思います。
思い出のドラマがまた見られて嬉しい、BS12さんに感謝です。
BS12といえば、映画「忠臣蔵」を見ました。年の瀬といえば忠臣蔵ですね。忠臣蔵好きです。
内容はわかっているのに、何度見ても面白い。
今回放送されたのは大石内蔵助を長谷川一夫が演じた1958年の映画(166分)です。1955年生まれの私ですから懐かしいと言うのもおかしい気がしますが、久々に見て本当に懐かしく、そしてまた感動しました。
大映の創立18年記念作品ということで大映スター総出演の作品。
出演者がすごい人ばかり。長谷川一夫、市川雷蔵、鶴田浩二、勝新太郎、京マチ子、若尾文子、山本富士子、淡島千景、小暮美千代・・・とにかく凄すぎる。
俳優陣が絢爛豪華ですが、衣装もセットも道具類も豪華で改めて当時の大映の勢いも感じました。
映画なので大河ドラマや長時間ドラマに比べると内容もあっさり気味でポンポン進みますが、もちろん重要エピソードはしっかり入っています。私は垣見五郎兵衛の件が好きです。
忠臣蔵は何度もドラマになっていて、たくさんのスターが大石内蔵助を演じています。それぞれ魅力的な内蔵助ですが、長谷川一夫の内蔵助はその重厚さと存在感で他を圧倒しています。
市川雷蔵が大好きな私、美しい「雷さま」に見とれておりました。37歳の若さで亡くなってしまうとは・・。
赤穂浪士を見ると年末だなぁと実感します。風物詩ですね。
あ~面白かった。たくさん泣いた。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
暖かくしてください。