ふくみみdiary

   一緒に楽しく

秋の庭はどうしよう

今日は涼しいです。この先30℃を超える日もあるようだけど、もう数えるくらいのようです。急に秋になりました。

半袖では寒いので長袖、さらにウールの半纏を着ています。温かい飲み物も欲しくなるような日でした。

なかなか手を付ける気になれなかったのですが、今日はようやく庭の日よけネットを取り除きました。

毎年真夏になると強烈な西日を遮るために西側だけ日よけのネットを張ります。猛暑の中、草花にとっても直接の西日は辛いでしょうから。

どれだけ役に立っているのかはわかりませんが、見ると日陰をつくっているので多少良いのではと思っています。

今日は雨が降りそうなどんよりとした天気ですが、水をたっぷり撒いておきました。植物たちは今夏もよく頑張ってくれました。バラは新しい葉も増えて、その生命力に感心させられます。

鉢植えもそろそろ夏の花から秋の物へ変えたいなと思っているところです。何にしようかな・・手間のかからないものがいいのですが。

さて涼しくなってホッと一息なのですが、職場では社員が一人辞めた後の補充は結局なく、このまま年末を迎えることになると思うと憂鬱。

新規パートさんも期待できないので、長期戦を覚悟しないといけないです。ここで無理するとそのうち体が悲鳴をあげるに違いないので、気をつけないと。当然「あれはまだか?」みたいなことになる思うけど、仕方がない。あきらめも肝心です。

結局はこういう危機的状況ではパートの力に頼ることになるんだから、もっと日ごろからパートを大事にしてほしいですね。給料の事ではなく気持ちで。 

私のいる部のパートさんは勤務年数の長い人が多いです。どちらかと言うと私も古株と言えるでしょう。あれもこれもわかっているから、皆で協力して今までも大変な時期を乗り越えてきました。

私達だからこそ乗り越えてこられたと自負しています。一人一人が優秀ですし、自分の出来ることを的確にこなしています。ぶつぶつ文句は言うけれど、仕事はきっちり終えています。

振り返ってみると私がここで仕事を始めてから楽だと思ったことは一度もない。いつも人手不足で、なんとかやっていたという感じです。先輩たちを見て私も動かざるを得なかった。

もう何年も同じ状況ですから、本当なら反乱とかストライキとかしてもおかしくないと思います。そんな話が出たこともあります。(^^;)

だからこそ、日々滞りなく終わるのはそれだけでスゴイことだと思ってます。

でも、上の社員たちは知ってか知らずかなんの言葉もない。感謝を言われたからってうれしくもないけど、そういう気持ちを感じることがなければモチベーションは下がって、もうどうにでもなれという気持ちにもなりますよね。

今まさにそんな気持ち・・私の会社じゃないからね。分身の術を使えるわけでもないし、千手観音でもないしね。出来ることには限りがあるしね。

こんな状況では私のような年寄りはともかく、若い人は辞めちゃいますね。選択肢はたくさんあるんだから。

まぁ、こんな状態で年末年始を迎えるんだなと思って本当に憂鬱なんです。何か美味しい物でも食べに行こう。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

ポケットに100円玉が入ってた、ラッキー。
では、また。