今日も苦しいほど暑い。
午後は髪を切りに行きました。炎天下の中、美容室まで10分ほどの距離ですけど、汗だくでした。
実は髪を少し伸ばしたいなんて思っていたのですが、さすがにこの暑さで耐えられずスパッと短くしてもらいました。
長いこと短髪だったので、洗った後乾かすのに時間がかかるのがなんとも面倒で。早く切りたいと思っていました。短くなってスッキリです。
地元の美容室なのでお客様は主に近所のオバサンやおばあちゃんです。私は2か月に一度カットしてもらうだけですが、いくつになってもキチンとパーマをかけ染めてキレイにしていらっしゃる方もいて頭が下がります。
時々スーパーで一緒になるおばあちゃん、同じ美容室を利用してます。いつも素敵に髪が整っているので「いつもキレイにしてらっしゃいますね」と言ったら、月に一度美容室へ行くそうで、さらに時々シャンプーだけしてもらったりするらしいです。
なんでも腕が上がらなくなった時に美容室でシャンプーしてもらっていたら、治った今でも癖になっているのだそうです。人に髪を洗ってもらうのは気持ちいいですよね。
そして「今はどこにも行くところがないから・・あそこはおしゃべり出来るしね」と笑っていたけれど、なるほどそういう場でもあるのかと再認識しました。
駅前などではなく住宅街にある美容室だから、特にそういう役割も担っているのかもしれないです。それほど混んではいないし、最後にお茶をだしてくれるのでカフェの代わりでもあり、ちょっと情報交換して過ごす・・なんてことですね。
いつもこざっぱりとキレイでいるには髪を整えることは大切だと思います。身だしなみを整えてキチンとしていると自信が持てるし、幸福感も増すような気がします。
毎月、美容室でカットや染める他にトリートメントや頭皮スパなどをしているという友人がいます。「お金かかるんだけど、私の唯一の贅沢だから」と言ってましたっけ。
日常に疲れていても、美容室で髪がサラサラつるつるになって気分が上がるとまた頑張れるんだそうです。
自分のためにお金をかけるってある意味幸福感を買っているんじゃないかなと思ったりします。
時にはすごく大きな贅沢をするのも気分がいいけれど、続けられる小さな満足があればずっと幸福感を感じていられるのでは。好きなことを学ぶというのもいいですよね。
そして何か物を買うよりも経験することにお金を使うほうが自分の中に残り幸福度につながるような気がします。
私もかつてはアイドルを追いかけて、ライブもファンミも行って楽しかったな。あの頃が一番幸せだったようにも思います。友達も出来ました。
物欲もあったからCDやいろいろなグッズも次々買ってました。でもそれらの物は今はそれほど思い出にはなっていない。推しアイドルと一緒にいた空間こそが今でも私を幸せな気分にしてくれる思い出です。だからライブDVDは今でも大切。
どこにお金をかけるかは人それぞれですね。
私は取り立てて趣味と言えるものもないのですが、友人の中には三味線を始めた人、社交ダンスに夢中の人、人形を集めている人などなど様々。どれも結構お金がかかるようです。
さらにご主人が熱帯魚に夢中でとぼやいている友人も。(熱帯魚ってお金かかるんですか?)
傍から見ればなんでそんなにと思うけれど、夢中になっているときは幸せですね。そういう夢中になるものを持っている人はいつも元気で若々しく見えます。
私も夢中になれる趣味が欲しいと常々思っているのですが、何しろ飽きっぽいのでなかなか・・。
何か夢中になれることないかなぁ、お金ないけど(笑)・・今日はこんなこと考えていました。
ちょっと支離滅裂でしたね。😓
最後まで読んでくださってありがとうございます。
無理しないでくださいね。
では、また。