妹の家でパソコン作業をさせてもらいました。
妹の家は歩いて3分ほどの距離です。
そのうち仕事を辞めて一日中フリーになったら、午前中は妹宅へ通ってパソコン作業させてもらおうかなと密かに目論んでいます。
電気代の節約にもなるし、日常的におしゃべりする相手にも困らないので一石二鳥かと。
昨日も寄らせてもらったのですが、近くの人気パン屋さんのサンドイッチやバーガーを買って持っていきました。いつも手ぶらでは悪いような気もしまして。
一仕事終わって持っていったパンで一緒にランチにしました。彼女はエビカツバーガーを頬張りながら「ここのコールスローサンドも好きなのよ」と。
へぇ〜今まで妹がコールスローが好きだなんて知らなかった。そのことを言うと彼女自身も「なぜ好きなんだろう、キャベツが好きなのかな。コールスローが好きなのかな?」と首をかしげつつ・・
「コールスローが好きなんだな、よくサラダとしても買うから」
私はサラダを買うとしてもコールスローを選ぶなんて思いもしないなぁ。
私はコールスローってなんだかドロンとしていてはっきりしない味で好みではないのです。(好きな方には申し訳ないです)美味しいコールスローを食べていないだけかな?
よくよく考えると、妹は結婚して家を出てからすでに37年ほど経ちました。私と一緒に暮らした時間より長くなったのです。だから知らないことが多いのも当たり前かぁと思いながら、不思議な気分になりました。
妹のことはよく知ってると思いつつも知らないことが多いようです。姪から聞かされる妹の姿にも驚かされることがあります。
私は彼女はおおらかで柔軟性もある性格と思っていましたが、姪に言わせると頑固で人の言う事はなかなか聞き入れないのだとか。真逆ですね・・(笑)。
ほんの些細なことであっても人の新しい面を知ると改めて驚きます。
そんなことを考えつつ・・次回は妹が絶賛するそのコールスローサンドを食べてみようと思いました。案外嵌っちゃうかもしれないです。
妹は塾の先生をしていて、たとえば数学の数式を解くとか確率なんてことを教えているんです。問題を見るとこんなの教えられるの?と驚きますが、教えているそうです。
この事は私の中では晴天の霹靂です。あの勉強嫌いだった妹が・・。
妹曰く、自分が分からなくて苦労したから生徒達の分からないが理解出来る、だからこそ教えられるのだそうです。躓くポイントがわかるそうな。
まぁその考えも分からなくもないけど、大丈夫なのか心配です。(笑)
私は数学が好きだったので、もう一度やってみようかなと言うと、もう生活には役に立たないでしょという意見。私が物忘れが酷くなったようで心配だから脳を活性化するためにと相談すると、漢字の書き取りはどう?と勧められました。
確かに漢字はどんどん忘れています。パソコン入力の時も複数の漢字から正しいものを選べているか心配になり、検索して調べたりしています。
そんなことだから自分で書くとなると、更に怪しいはず。
家に戻って本棚から「漢字書き取り・応用編」なるものを探し出しました。ちょっと開いてみてう~ん・・撃沈しそう。
神経衰弱もしつつ(今はハードルが超えられず停滞)、漢字書き取りもしてみようと思いました。数独もまた始めてみようかな。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
しっかり食べて力を蓄えましょう。
えは、また。