最近好きになれる本になかなか出会えません。
そのため、また古い本を引っ張り出して読んだりしています。
今、私が楽しみなのは本の紹介をしてくださる はてなブログ記事 を読むこと。
読んだ本の紹介をしてくださる方多いですね。
そういう方の感想、紹介文を読むのが好きです。
泣ける本、感動巨編、哲学、生物学、歴史書などなど、本当に様々な本が。
以前、書評や口コミで買った本は失敗も多かったと書きました。
でも「はてなブログ」で紹介してくださる方は身近に感じるせいかその感想・書評も、頭より心に響くものが多いような気がします。
レビューや口コミなどより文字数も多くしっかりとその本に対する思いを書いてくださるので、納得できるのだと思います。
私も読ませてもらった本もあります。失敗と思うものはないです。
人生100年時代とはいえ、生きているうちに全ての本を読むことは出来ないでしょう。古典と呼ばれているものだけでも読み切れないかも知れないです。その上、どんどん新書が出てくる。
私が手に取る本、取った本などは氷山の一角に過ぎないと思います。
そんな状況ですから、本のあらすじや感想等を読ませてもらえることはとてもありがたいのです。
全く自分には興味がなく、絶対に手に取らないと思える本の紹介は特に興味深く拝見しています。自分では難しそうだなぁと思うと、そういう本をサクサク読める方に感服するし、羨ましさも湧きます。やっぱり苦手の分野ってありますよね。
私も学生の頃はずいぶん本を読みました。今のようにインターネットがあったり、SNSがあったわけではないので、本を読むというのは刺激を与えてくれるものだったし楽しみの一つでした。世界を広げるために本があったように思います。
もちろんネットショップはないので、書店に足を運ばなければ本は買えませんでした。
私は好きな作家のものばかり読んでいたので、かなり偏っていたかも知れません。
遠藤周作や石川達三、椎名誠、松本清張、曽野綾子・・推理小説も好きでよく読みました。この頃の作家のものは尖っていたな、なんだか迫力があったなと感じます。
子供の頃、私は本好きの子供でしたが妹は真逆。3ページ読むと眠くなると言って本を寄せ付けませんでした。学生の頃もしかり。妹が本を買ったというのは教科書以外は記憶にありません。
どうしてこんなに姉妹でも好き嫌いが別れてしまうのかなと不思議にもなります。読書の習慣は小学生の頃に根付くようですが・・。
でも今彼女はその空白期間を埋めるように?本を読んでいます。彼女いわく、学生のころ読まなかった分今読むことになっているんだろうと言ってます。
反対に私の読書量は減っています。
目のせいもあるかなと思いますので、老眼鏡を作ろうかと考えています。
それと時間ですね。仕事、ブログ、ドラマ鑑賞で一日の時間が潰れてしまうので、読書に当てられる時間があまりない。これをなんとかしたいのですが・・。
そんなわけで、皆さんの書評、感想はとても助かっているし、楽しみなのです。
本の感想に限らず、ブログを拝見すると本当に様々な人がいらっしゃるなぁと。
色々な方がいてそれで世界が出来ているんだなぁと思うと面白いですね。
今更ですが、インターネットを開発した人ってスゴイ!
webを生み出した人はスゴイ!
最後まで読んでくださってありがとうございます。
願いが届きますように。
では、また。