ふくみみdiary

   一緒に楽しく

ご近所とのコミュニケーションは大切にしたい

今日は久々に天気がよくて暑いです。太陽を見るのも本当に久しぶりな気がしました。

太陽が出るだけで気温がグンと上がりますね。とても蒸し暑いです。今寝室の窓を開けました。室内の温度は31.2度、今夜は寝苦しいかも。

皆様も体調の管理にどうぞお気をつけください。

さて、我が家の前の新築に若いご夫婦と息子さんの3人家族が引っ越してこられました。ご挨拶を頂いた時に少しお話しましたが、とても気立ての良い奥様と若いご主人、元気な小学生の男の子のご家族。

正直どんな方がいらっしゃるのかちょっと気になっていたところもありますので良い方のようで良かったです。

この辺りは高齢化が進み子供の声はほとんど聞こえない地域ですが、今日はお友達が来たのかな?外が賑やかでした。

若いご家族が来てくださって私も嬉しい。それだけで活気を感じます。

何より、この辺りに若い男性はいませんので心強いです。万が一のときには、もしかしたら助けてもらえるかもと思うだけで安心です。 そのためには仲良くしていないとね。

今まで10年ほどの間、我が家の前は空き地で夜になれば真っ暗でした。それはもうひっそりとしていました。

お隣のおばあちゃんも、向かいの家の私より10歳くらい年下の女性も一人暮らしです。一人暮らしの女所帯がなんとなく不用心な気もしていましたが、長い間にすっかり慣れてしまいました。

でも、新しいお家の門灯や部屋の灯りが見えるとホッとするものですね。

ずぅ〜っと前にお隣のおばあちゃんから私の家の灯りがついているのを見ると安心すると聞いたことがあります。その時は灯りだけで?と思いましたが、今やわたしが同じように感じています。特に日暮れの早い冬は暗くなるとなんとなく不安になって、街灯だけでもホッとしたりします。

 

本当はもっとご近所同士でコミュニケーションを取っていれば、一人じゃないという感覚もしっかりと持てて安心感が増すんじゃないかと思っています。

コミュニケーションと言うとつい大げさなことを考えてしまいますが、昔ながらの茶飲み友達、井戸端会議的でいいんですよね。

従姉妹の家は周りは田んぼだらけののどかな村です。どのお宅にも広い縁側があって誰かと顔が合えば、喜んで座布団を敷いてそこに迎えて、少しの時間でもお茶を飲みながら話をするそうです。

最近なんだかそういう日常に憧れます。
良い習慣だと思いますが、町の住宅街などでは難しいですね。そもそも縁側がないから・・家に入ってもらうのはちょっと・・。

彼女の住む村では誰もが顔見知りという状況だからこそ出来ることかもしれないです。ちょっと羨ましいです。何かあれば、すぐに大勢駆けつけてくれるようですし。

ただ、ご近所付き合いというのは難しいことも多いです。おそらくずっとその場所にいる人との交流ですから、両者の間になにか問題が起こればずっと気まずい思いが残るでしょう。一旦仲が悪くなったりしたら、それが誤解であってもなかなか修復は困難でしょう。仲良く情報交換はしたいですが、あまり詮索されるのも気分が悪いですね。

そんな事も考えると、どうしても当たらず障らずという風に消極的になってしまいます。

でも、まずは挨拶ですね、気持ちよく。顔があったら挨拶をして距離を縮めておきたいです。

新しいご近所さんが出来たので、そんなことを考えて過ごしました。

もう一軒にはどういう方がいらっしゃるかなぁ。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

暑さに負けないようにしっかり食べましょう。
では、また。