ふくみみdiary

   一緒に楽しく

町会の班長もいよいよ卒業

昨日は一日雨、とても涼しい日でした。あれだけ涼しいとやはり暖かい飲み物が欲しくなりました。ストーブこそつけませんでしたが、チビ毛布を膝にかけました。正直、涼しいを通りこして寒かったですね。

そして、今日はそこそこ暑い・・。この温度差がシンドイです。

強い日差しにさらされるだけで疲れる気がします。苦手な夏がやってきますねぇ。その前にうっとうしい梅雨ですね。

億万長者なら梅雨からも夏からも逃げるのになぁ・・。

いよいよ町会班長の任期満了が近づいて来ました。今日次期班長さんに引き継ぎをしました。

まだ期間(5月末まで)は少し残っているのですが、次期班長さんは真面目な性格のようで、少し前に予習する時間がほしいので引き継ぎを早めにしてもらえないだろうかと相談がありました。

確かに振り返ると私も引き継いでからすぐに回覧の仕事があり、回覧順をどうするか考える前だったのですこし焦ったんです。

それとは別に、ご近所といっても道を隔てると知らないお宅も多くて、ご家族の人数とか年齢もわからないし、日中はいらっしゃるのかなどいろいろ気になることもありました。

ですから早めにそういうこと含めて仕事の内容も把握して、イメージしておくのも良いだろうと思いました。

玄関先でよかったのにお部屋に案内してくださってお茶まで頂いちゃいました。

引き継ぎは30分くらいで終了。班の中で特別に注意しなければならないことをお話し、預かっていた書類等を渡して、気になっていると仰っていた事について私の知る限りを説明して終わりです。

コロナも落ち着いてきて、私の時とは違いイベントも再開されるかもしれないです。行事が多くて大変かもしれませんが、30代の若い方なので難なくこなしてくれるだろうと思っています。

引き継ぎを済ませたので、一区切りついてホッとしています。

大した仕事でもないのですが、始終郵便受けを気にしたり、突然のピンポンに慌てるようなこともなくなるでしょう。肩の荷がおります。

私達の地域も高齢化が進んで、特に私の班は殆どが高齢者です。最近は70歳といってもお元気な方が多いので、まだなんとか自治会もやっていけてますが、この先は・・。

更にここ数年空き家も増えてきて、この先どうなるのかなと心配です。高齢化が進むことは仕方ないにしても、空き家を増やしてはいけないような気がします。

新しい家が建てば若い方が越してきてくれるかもしれないから、そう考えると空き家を何年もそのまま放置では地域の活性化を阻むことになるでしょう。

また、お宅によっては後で誰か越してくる計画があるのか?定期的に掃除してくださっていますが、庭木も雑草も伸び放題という所もあります。手入れしていない空き家だと誰もこないことをいいことに、不法投棄などもあるようなんです。

私は今の所死ぬまでこの家で暮らすつもりです。

私は子供のいない一人暮らしなので、死んだ後は妹か甥か姪かが家を引き継ぐことになります。誰か住むならそれもいいし、便利な場所でもないから大した額にはならないにしろまとまったお金にはなるでしょうから売るのもいいでしょう。

とりあえず最後は解体費用は残して死ねればと思っています。家を解体して土地だけにすれば売りやすいと聞いたので。

10年先(そのくらいは生きられるかと)はどうなっているかわからないけれど、今はそんな風に考えています。

空き家のままにしておくことはやめてねと遺言しておきます。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

体調にお気をつけください。
では、また。