記事最後に追記として参考にしたページのリンクを追加しました。
ある方のブログにお邪魔して、肝臓を元気にして免疫力を高めれば病状も改善出来るということを知り、ちょっと興味を持ちました。
そこからファイトケミカル(phytochemical)スープに行き着きました。(フィトケミカルと表記されているところもありました)
更に「ハーバード大学式野菜スープ」を知り、私にも作れそうなので試すことにしました。
ハーバード大学医学部大学院で免疫栄養学を研究された高橋弘教授が考案されたスープです。
このスープのおかげで免疫細胞が増えて、がんや糖尿病、肝臓の病気、脳卒中、心筋梗塞などを予防する効果があることが報告されているそうです。生活習慣病の発症リスクも減らせるとか。
健康維持、健康促進に役立ちそうです。
最近ちょっとしたことでアレルギーが出るような気がしているので、免疫力を高めたいと思っていました。
外側からではなく体の内側から対策しようかなと考えました。
肝機能が弱ると色々な病気や症状がでるそうです。このスープは肝臓をいたわるスープでもあるようです。
「ハーバード大学式野菜スープ」の作り方はすごく簡単。材料は玉ねぎ、キャベツ、かぼちゃ、人参の4種だけです。出来れば国産野菜を使います。
鍋にある程度細かくした野菜(人参、かぼちゃは皮ごと)と水を入れ、沸騰後に弱火で蓋をしたまま30分煮込んだら完成。調味料不要。
※野菜それぞれ100gに対し、水1Lというレシピが多かったです。水はミネラルウォーターを使うという先生もいらっしゃいました。
一見すると病院食・・。
基本的には調味料は使わないようなので、味があるのか?美味しいのか?と疑問でしたが、食べてみるとかぼちゃの甘味がほんのりあって、そのままでも割と美味しく食べられました。スープだけというわけではなく、野菜も一緒に食べて良いようです。
玉ねぎの皮も出汁袋に入れて一緒に煮込むという人もいました。
また、このスープに味噌を加えるとかカレー風味にするなどいろいろアレンジもOKのようでした。冷凍すれば2週間ほど持つそうです。
場合によっては冷蔵庫に残ってしまったクズ野菜でもいいのかなと思いました。ただ調味料なしでも食べられるスープと考えると上記の4種の野菜の組み合わせが味のバランスとして良いのかも。
かぼちゃの種や野菜のヘタも入れてOKで何でも入れて煮込み、野菜の出汁スープとして味噌汁や煮物に使うのも良いと紹介されていました。なるほどと思いました。
ファイトケミカルとは野菜や果物に含まれる天然の機能性成分。人間にとって有用な栄養素だそうです。
ファイトケミカルを摂取するためにブドウやミカン、キウィなどは皮ごと食べるのが良いそうです。
そう言えば昔はスイカの皮も漬物にしましたね。
「ハーバード大学式野菜スープ」は野菜の切り方も気にする必要もなく、作り方も簡単なので、調理経験のない男性にも無理なくできそうですね。
私も頻繁に作って肝臓を元気にしたいと思います。
免疫力上がるといいな。
追記:2022.5.15
私が参考にさせていただいたページをご紹介します。
ファイトケミカルスープ|麻布医院【野菜スープ】|東京都港区麻布十番
ファイトケミカルスープのレシピ。ハーバード式野菜スープ。 | やまでら くみこ のレシピ
ハーバード大学式野菜スープ by井口美穂さんの料理レシピ - プロのレシピならレタスクラブ
最後まで読んでくださってありがとうございます。
健康第一。
では、また。