ふくみみdiary

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2007年 NONFIX 周杰倫編(2005年放送)

2007-06-04の記事

NONFIX 華流到来!~アジアエンタ大潮流

2005年11月27日(日) 03:05~04:05 放送 

NONFIXシリーズ第3弾、今回は周杰倫。スーパースターに超を3つつけてもまだ足りないくらい。実は名前はかなり前から聞いていましたが、彼の歌を聞いたのはごく最近です。しばらく食わず嫌いしてました。(>_<) 一番最初に聞いたのが「黄金甲」です。それから彼の曲を聞き始めたら止まらない。現在は通勤時にほぼ毎日聞いています。好きなアーティストはたくさんいますが、いまや他の人の歌ではなぜか物足りなさを感じます。すごいと思うのは、曲調によって声が違うこと。歌い方が違うというのではなくて声そのものが違う気がします。つまり、いろいろな声を持っているということ。パワフルな声、切ない声、優しい声どれも彼の声だと思うと不思議になります。もちろん彼が生み出すメロディは素晴らしく、使う楽器、効果音も独特・・この類まれな才能の持ち主のDNAはどんななのか是非見てみたい。
それでは2005年11月27日に放送されたNONFIXの中の周杰倫を。

第24回金馬奨で最優秀新人賞(頭文字D)を取ったときの映像や、コンサートの様子、初来日した時の成田空港の様子=すごいファンの数、「頭文字D」の来日記者会見の様子など紹介されました。バックに「夜曲」♪が流れているのですが、当時この名曲に反応できなかった自分が情けないです。

ナビゲーターの松尾さんがようやく時間が出来たジェイを訪ねます。スタジオのようで、仕事の合間と言う感じです。

Jayハジメマシテ ワタシハ ジェイ・チョウ デス。 オチュカレサマ。

金馬奨で最優秀新人賞を取ったばかりで、松尾さんの「おめでとう」の言葉からインタビューが始まりました。ちょっと恥ずかしそうに「アリガトウ」と言ってます。

松尾:近い将来のビジョンは?
Jay:日本の俳優と共演したいです。そうすれば台湾のファンだけでなく日本のファンにも見てもらえます。音楽での交流はもちろん、俳優としても交流をしていきたいです。新人俳優ですがチャンスがあれば挑戦したいです。
私は日本の市場は海外のコンテンツに対して開かれていると思います。それに台湾は昔から日本の文化を受け入れていていたし、日本人歌手の人気も非常に高かった。だから、台湾と日本はもっとお互いに交流できれば素晴らしいと思うし、交流したいと思います。

やはり広くアジアというフィールドで活躍しているジェイらしいコメントでした。私は「頭文字D」を見て(DVDで)周杰倫の見方がずいぶん変わリました。シャイで純粋な役。新人俳優とはいえ、かなりの存在感でした。先日、新作主演映画「功夫灌籃」(カンフーダンク)の記者会見も行われ、また俳優としてのジェイが見れる日も近いです。今では映画監督もするなど活動の幅をどんどん広げています。
「日本は好きです」と言ってくれましたし、また来日してくれることを心から期待してます。近々6月22日からMTVコンサートに出演です。

ノックアウトされた曲 映画『CURSE OF THE GOLDEN FLOWER』主題曲 黄金甲

アルバム「葉恵美」から 愛情懸崖