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軽井沢の旅④:万平通り〜旧軽井沢銀座通り〜カフェミハエル

ランチの後は私の希望で万平通り(万平ホテルへ向かう道)を歩いてみました。
本通りを右に入るとまったく異なる世界が広がります。何と表現すればいいのか・・別世界。

おそらく雨が降っていたせいか歩く人もなく自転車も通らず、素晴らしい景色が貸し切り状態です。

マイナスイオン浴びまくりの森林浴でした。舗装道路も光ってキレイだし、とりどりの緑が鮮やかで癒やされます。

気持ちよく歩く中で、何より驚いたのは鳥の声。すごく美しいのです。我が家の周りの鳥とはなんだか違う。鳥にもうれしい環境。空気が良いせいか、ストレスがないせいか・・もちろん鳥の種類が違うのでしょうが・・。

宝石のような鳴き声で、嫌なことは全部忘れさせてくれました。きちんと自然を守っていれば、こんなにも素晴らしいお返しがもらえるんだと羨ましかったです。

軽井沢で家を建てるときは軽井沢ルールというのがあるそうです。建ぺい率や塀、建物の高さにもルールがあり自然環境を守るために気を配る・・大変だけれど素晴らしいと思いました。

万平ホテルまで来ると残念ながらすでにきちんと囲われてしまってました。どんな風に新しくなるのかなという興味もありますし期待もあります。来年が楽しみです。

この辺りから、道を左に入って旧軽井沢銀座通り方向へ歩きました。
まだまだ緑は続きます。舗装された道で歩きやすいです。

素敵な別荘を見ながら歩いて歩いて、ようやく旧軽井沢銀座の真ん中辺りに出ました。

途中見晴台へ行くバス停がありました。行ったことのある相棒によると眺めがすごく良いそうで後ろ髪惹かれましたが、流石に雨で断念。

さて、銀座通りはカフェやレストラン、お店がずらりと並んでいる通りです。突然の人の多さにちょっと不思議な気分になりました。それまで誰とも会わなかったのに・・。いわゆる観光地ということですね。

お店を一軒一軒見て回りたいところでしたが、サラリと横目で見ながら予定していたカフェミハエルに向かいました。

旧軽ロータリーから離山通りに入り、まっすぐ歩きました。やはり銀座通りから出ると途端に人が少なくなります。

離山通りも誰も歩いていませんでした。歩くんじゃなくて普通は車なんだろうねと笑いながら歩きました。でも、車もあまり見かけなかったな・・。

歩けばこんな生き生きとした植物も見られます。

カフェミハエルは六本辻の近くです。ひっそりと佇むこじんまりとした可愛いカフェでした。内装がとても素敵です。

天気の良い日は引き戸の窓も開くのでしょうね。足元まである窓なので、店内は広くはないですが開放感があります。

カフェミハエル

こちらでロシアンティークリームチーズトルテをいただきました。体が少し冷えていたので、温かいロシアンティーは嬉しかったです。

ロシアンティーはジャム別添えでお願いしましたが、このジャムは選ぶことが出来ます。別添えであればジャムだけスプーンで試しペロリができると思っていたら・・。

ロシアンティーは、ジャムを口に含んだ状態で紅茶を飲むというのが正式な飲み方なんだそうです。ペロリは正しいのですね。

私はあんずジャムを選びましたが、さっぱりとした甘酸っぱさが濃いめの紅茶によく合いました。 

クリームチーズトルテはプリンとレアチーズの間くらいの食感、弾力がありぷるんとしたチーズスイーツでした。美味しかったです。

こちらでも貸切状態でまったりさせてもらいました。まだ雨は降り続いていましたが、混雑がなくて逆にラッキーだったような気もしました。

 

こちらのカフェは季節により営業時間や休みの日も変わるようです。

軽井沢のオープンテラスカフェでランチ「ミハエル」を写真で徹底紹介! | ラグジュアリーライフ

家でもちょっと気取ってロシアンティーを試してみたいものです。

雨に祟られた一日、この後ホテルへ向かいチェックインをしました。かなり歩いて足が疲れました。

つづく・・。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。
では、また。

軽井沢の旅①:前置き - ふくみみdiary

軽井沢の旅②:ホテルグランヴェール旧軽井沢 - ふくみみdiary

軽井沢の旅③:アトリエ・ド・フロマージュ軽井沢ピッツェリア - ふくみみdiary