ふくみみdiary

   一緒に楽しく

従姉妹からの新米に感謝

従姉妹からお米が届きました。本当にありがたいことです。

苗から育ててお米にするまで長い時間がかかるしすごく手間なんですが、それを刈り取って精米して袋に詰めて、箱詰めして送ってくれる・・もう感謝しかないです。

いつも妹の分も一緒に入れてくれるので、さっそく連絡して取りに来てもらいました。そろそろスーパーにも新米が出始めましたようですけど、一時期は困ってましたから妹も大喜びでした。

私と従姉妹とは同い年で、親戚の中でも割と密に連絡を取っています。若い頃は一緒に旅行をしたこともあります。何に対しても一生懸命で裏表のない人なので尊敬してます。

従姉妹の存在は私の中では大きいです。一年に何度も会うという仲ではないけれど、心の中でどこか頼っているんだと思います。

彼女の家は女の子だけだったので、年頃になってお婿さんを探さないとということでずいぶん悩んでいた時期がありました。

古くからの家ですから代が途切れるのは問題なんですね。私などは今時お婿さん?・・と思っていましたが、周りは皆〇〇家をこの代でなくしてならないと思っていたみたいです。

こういう時は親戚って面倒だなと思います。自分の人生を自分で決められないようなプレッシャー・・私は反発してました。

従姉妹の家は村の中でも大きいし山も田んぼも畑も持っているし昔風に言えば豪農、でもいわゆる田舎で不便な事もたくさんあります。

お婿さんなど来てくれるんだろうか?と私でさえ心配しましたが、世の中上手く行くものです。この時ばかりは赤い糸って本当にあるんだねと思いました。そのお婿さんがまた本当にマメで穏やかな良い人。奇跡?でしたね。

今回のお米も二人でせっせと箱詰めして、郵便局まで運んで・・その様子が目に浮かび本当に感謝です。従姉妹としては新婚の頃はお婿さんだから気を遣うところもあったかもしれないけれど、数十年ずっと仲の良い夫婦で何よりです。

そして更に従姉妹も子供は娘だけで長女はお婿さんに来てもらわないと・・ということで少し結婚が遅くなりましたけど、これも良い人が見つかり「めでたし」でした。

彼女たちを見ていると、正直に生きていれば人生上手く進んで行くんだなと思ったりします。

今年は従姉妹と会う機会がまだないけれど、涼しくなったらおしゃべりしたいです。


私はもうすぐ仕事復帰。そろそろだと思うとなんだか気持ちが焦ってきました。ドキドキするというか・・。一度気持ちを落ち着かせるためにも職場に行ってこようと思っています。

私の居場所がまだあるだろうか・・と一抹の不安もありつつ、体力戻してその日に備えたいです。


最後まで読んでくださってありがとうございます。
焦らず、落ち着いて。