ふくみみdiary

   一緒に楽しく

町会のお祭り

町会のお祭りがありました。

私すっかり忘れていました。お隣の町会のお祭りは先週終わっていて、それで今年のお祭りは終了的な感覚になっていました。

お隣の町会のお祭りは規模も大きくかなり盛大に行われ、人出も物凄いのです。それに比べると我が町会のお祭りは会場も小さい公園だし、こじんまりとしています。

昨年からは実行員を募り有志の人によるお祭りで新しいやり方になり、屋台等も少な目です。

以前は土日の二日間にわたって開催さ入れていましたが、今は土曜日だけ。曜日感覚が鈍くなっている私はすっかり忘れていて、流れる盆踊りの音楽が遠くに聞こえてようやく気付きました。

もう夜8時に近かったのですが行ってきました。この暑いなかご近所の方達が頑張っているので、全く関係ないなんていうのは申し訳ない。

会場となる公園に向かう道では人とすれ違う事もあまり無く、賑わっていないのかなと思っていましたが・・。

とんでもない、めちゃ混みでした。子供ばかりでしたが、この地域にこんなに子供が大勢いたの?と驚くくらいもう子供だらけ。皆友達と一緒に楽しそうだった。

夜暗くなっても子供達だけで楽しめるのってこういう地域のお祭りだけなのかもしれないですね。

実は私はこの町会のお祭りについては、もう止めてもいいんじゃないか?と思っていました。

理由は町会の役員の皆さんが超高齢者で何をするにも大変な事、積極的に企画や準備に参加しようという人がいない、そして暑い時期でのイベントで体力的にも大変。

規模は小さいと言いながらも、櫓を建てたり、屋台の機材を運んで設置したり、ゲームの景品を用意したり、案内ポスターを作ったり・・。仕事はたくさんあります。

これまでは半強制的に班長さんが駆り出されていたのですが、このせいで班長を断る人も多くいました。

町会の運営自体も難しくなっている今、何も無理してお祭りを続けなくてもと考えていました。

同じように考える人もいたようで、今は有志を募ってなんとか継続しようとしています。高校生くらいから実行委員への参加を可能にして、出来るだけ多くの若い力を取り込もうという作戦らしいです。

以前の全盛の頃とはずいぶんと様変わりしてコンパクトなお祭りになりましたが、若い人のアイデアも入って簡略化され、それでもあれだけたくさんの子供たちが集まるのなら成功と言えるんじゃないかと思いました。

もう少し涼しくなってから開催しても良いようにも思いますが、夏休みの楽しい思い出づくりを意識すればやはりこの時期ですかね。

とにかく暑い中、実行員会の皆様、お疲れ様でした。

私も夏らしい雰囲気を感じて楽しかったし、これも必要なイベントなんだろうと少し考えが変わりました。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。
疲れたら休みましょう。