ふくみみdiary

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箱根2:早雲山から大涌谷〜生きている地球&強羅のおしゃれなカフェ

2022箱根の旅:1日目 ②強羅〜大涌谷〜強羅

強羅からケーブルカーで早雲山へ。早雲山駅では地下1階に到着後、地上1階へ上がって改札口とロープウェイの乗車券売り場(現金のみ)、そして2階にロープウェイ乗り場。

2階にはお土産屋、フード&ドリンクコーナー(交通系電子マネースマホ決済OK)があります。無料で足湯が楽しめる展望台もあって、ここでのんびり過ごすのもいいかも。展望台からの眺めは広々としていて気持ちが良かったです。

 

いよいよロープウェイに乗ります。

 

コロンとした形で可愛いです。18人乗りですが、運良く貸切でした。1分間隔で運行されています。
壁面がスケルトンで開放的。山々の景色を楽しみつつ、ひぐらしの鳴き声シャワーの中を進みました。大涌谷までは一駅です。

しばらくすると森を抜けて眼下に大涌谷が見えてきました。ちょっぴり硫黄の匂いも。

このあたりから強風でロープウェイも揺れているように感じてちょっと緊張。実は高所は苦手。内心景色を眺めて楽しむどころではなく、早く駅について欲しいと思っていました。

到着後外に出ると迫力ある大涌谷を見下ろせます。名物の黒玉子も食べたかったのですが、5個入りしかなくて断念。せめて3個入りを作って欲しい。

約40万年前の箱根火山の最後に噴出した大涌谷は、今もなお100℃前後の硫気と水蒸気を噴出しています。 この白部分は、水蒸気です。 鼻をつく臭いは、硫化水素によるもので、緑につつまれた箱根の中でもこのあたり一帯は、植物も立枯れ、岩石をも溶かしています。(箱根全山より)

確かにここ周辺だけ木は枯れてましたし、時々水蒸気?ガス?が吹き出す音も聞こえました。ダイナミックな自然を目の当たりにして、地球も生きていることを実感しました。

大涌谷では予約制の引率入場でもう少し奥まで散策できます。遠くにヘルメットをしているグループが見えました。

この引率入場にはweb予約が必要。当日は受付で安全対策協力金として500円払いますが、なぜかこれは現金不可。

大涌谷引率入場 オンライン予約

 

大涌谷で少し休憩して同じ道を強羅まで戻りました。
強羅駅に着いて時間を見るとホテルのチェックインには少し早かったので、冷たいものが飲みたいとカフェへ。事前に調べておいた「COFFEE CAMP」さんへ向かいました。

強羅の郵便局の前から一般通路という地下道を抜けてまっすぐ。すぐに左手に見えてきます。

COFFEE CAMP HAKONE

入ってびっくり。おしゃれすぎる!天井が高くて開放感もあります。

私は冷たい飲み物と「しっとりチーズテリーヌ蜂蜜ソースがけ」を注文。

上に乗っているナッツに蜂蜜がたっぷり絡んでます。しっとりしたチーズケーキですが、レアチーズとも違う。すごく美味しい。相棒の注文した濃厚カタラーナもトッピングのカラメルがパリパリで香ばしく、クリームは程よく固まっていて甘く濃い、絶品でした。店内涼しかったし、なんだかホッとするひとときでした。

こちらのカフェを運営するTENT Inc.さんはゲストハウスも経営しています。

トップページ | HOSTEL & RELAXING BAR HAKONE TENT | 箱根町強羅のゲストハウス・ホステル

チャンスがあれば一度泊まってみたいです。

 

この後送迎バスに乗りホテルまで、到着後は温泉に入ってまったりしました。

つづく・・

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

温泉最高!
では、また。