いとこから「新米送るねぇ」と連絡が来ました。毎年この時期に送ってくれます。送料もバカにならないと思うので、申し訳無さもいっぱいですがとても嬉しいです。なんと近くに住んでいる妹の分も送ってくれるのです。感謝。
いとこは私と同い年、私の母の実家である家を今でも守っていて、農業も続けています。時々お米の他にも畑で獲れたピカピカの野菜を送ってくれます。
彼女からの贈り物はいつも本当にありがたいし、嬉しいし、助かります。
そして今日は、以前雨戸を取り付けてくれた業者さんから巨峰を頂きました！
え？私に？と驚きましたが、ある果樹園のお仕事も引き受けていらっしゃるそうで、そちらの巨峰だそうです。それも4房も。
艶のある紫色の粒は大きくて甘くてジューシー。一粒口に入れればなんだかすごく贅沢気分。すごく美味しい！今日はラッキーな日だわ。
また余裕が出来たら、窓のリフォーム頼もうかな、なんて思いました。
思わぬ贈り物って嬉しいものですよね。誕生日でもなく、何かのお祝いでもなく、なんでもない日のプレゼントは印象に残ります。少なくともその時、私を思い出してくれたことを何より嬉しく思うのです。
実は、私も割とプレゼントあげるのが好きです。
学生の頃は借りた本を返すときにはハンカチ1枚お礼に添えるということは常識的なことだと思っていました。
今でも友達に会う時は何かプレゼントを持っていきます。もちろんそんなに高価なものではありませんが。クッキー１袋とかハンドクリーム、最近は紙石鹸なんていうのも。
最近は会う機会もつくれないので、会いたいなぁと思ったときにコーヒーとお菓子を宅配で送ったりしました。
相手に喜んでもらうのが一番ですが、何にしようかと選ぶ時が本当に楽しい。つまり自分が楽しむためにプレゼントしているようなものです。
プレゼントを選ぶときに大事にしていることは大げさにならないこと。あまり高価なものだと相手も恐縮してしまうでしょう。それは本意ではありません。簡単に手に入るもので相手の好きなものや、逆に絶対に買わないだろうなぁと思うものだったり、単純に私が気に入っているものなど色々と考えて工夫を凝らします。
いつも顔を合わせる家族でも何でもない日になにか「ありがとう」気持ちを込めてプレゼントするのはどうですか？大げさではなくこれ買ってみたよって感じで。花を贈るのも素敵ですよね。
プレゼントは生活にちょっぴり彩りを添えてくれます。会話も弾むんじゃないかしら。
